採用試験 | ネグmamaと息子

ネグmamaと息子

ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

今日は
会社の採用試験があった。

明日で辞める社員の補充のための試験。

応募者が2人だったので

午前と午後に分けて筆記試験(作文)と面接を行った。

 

ここ数年

売り手市場になっているから

今の時点で行き先が決まっていない学生は

たぶんとても少ない。

その上

私の行っている会社はブラックだから

応募者があっただけでありがたいくらいだ。

 

正直 迷った。

部長にも面接に入ってもらい

副長をしてくれている社員も同席した。

2人は

Bさんでと言っていた。

私はといえば

Aさんも捨てがたい気持ちがあった。

ただAさんは男性で

この先ここで務めるのは給与などの面で厳しいだろうけれど

会社エリアのことをよく知っている子という点で

惜しい気がした。

 

結局

Bさんに決定した。

 

とはいえ

大学を出たばかり。

特に知識があるわけではないから

即戦力にはならない。

ここから

どう育てていくかが大切なのはわかっているが

子育てからたまごっちまで

育てものが苦手なネグは

新入社員以上にドキドキしている。

 

副長は

制作物を仕上げるのに精一杯だろうから

教育係りは私ということになる。

生かすも殺すも私次第ということになるわけで

そういうのってしんどいなぁとは思うが

誰もいない状態では

仕事は回っていかないし…。

 

以前に

「ネグさんは若い子に甘い」と言われたことがあるが

その通りだと思っている。

私と同年代くらいの人には

厳しいかもしれない。

自分がすごいとは思っていないから

「私ができることくらいは誰でもできる」と

思ってしまうからだ。

 

でも

若い子は

「知らないのが当たり前」と思えるから

甘いのかもしれない。

 

しのごの言っても始まらない。

やるしかない。

気合い入れて

Bさん教育はじめるかぁ!!!!