ここは私道じゃありません | ネグmamaと息子

ネグmamaと息子

ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

我が家の東側に

細い道路が走っている。

実家の門の前に突き当たるから

ここを私道だと思っている人が多い。

この道はますます幅が細くなって

実家の東側へ回り込んで北側の

これまた細い道に通じている。

車1台がなんとか通れる道だが

歴とした公道(市道)だ。

あまりに細くて

車が通りにくいので

コンクリートを張って道路を広げてはいる。

 

※写真はGoogleマップのストリートビューから

 

母が通うリハビリの送迎車は

表の道路までしか迎えに来てくれない。

今日は雨だったので

母はカッパを着て待っていた。

 

リハビリセンターの人は

「門の前まで行くと違反になるから」と

入ってくれないと母は言う。

 

ん????

入りにくいのはわかるが

ここが私道だと思っているからではないかと

今朝は

センターの人が来るのを待っていた。

そうしたら

一人だけ「内緒ね」と言いながら

門まで来てくれるという人の運転だった。

おかげで

門前まで来てもらえたし

妹が停めている車庫に半分入ってくれたから

母は屋根のあるところで

乗車することができた。

 

その人に

「晴れの日はこのくらいの距離は歩いた方がいいが

雨の日はここまで来てもらいたい。

ここは私道ではなく公道なので

リハビリやデイサービスでも違反になりませんから」と

伝えておいた。

 

手間がかかることをお願いするのはわかっている。

母を甘やかしたいわけではない。

けれど

カッパを着て歩いていけば
(両手で必死でシルバーカーを押すので傘はさせない)

ビショビショの人が車に乗ることになる。

それもまた

帰りまでに乾かないから迷惑な話ではないかと思う。

だから

どちらも困らない方法があるなら

そうしてもらえたらと思う。

こういうことはケアマネさんに言うべきなのかな?