太宰治を訪ねて | ネグmamaと息子

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ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

今日は甥に会おうと思ったけれど

時間が合わなかったので

三鷹だけになった。

まず太宰治の墓に行ってみた。

普通の墓地の中に

太宰の墓も森鴎外の墓もある。

作家とはいえ、普通の人か…と思う。






鴎外のほうが立派な墓だった。


その後

文学サロンに行く。






小さなサロン。

私が行った時には一人だけしか

お客さんはいなかったが

私が座ったと同時くらいに

3人もやってきた。

でも

おじさんとおばさんばかり。


三鷹に行くと言ったら

甥にも息子にもジブリ?と

言われてしまったくらいだし

甥に至っては

昨夜も「だれかの墓に行くって言ってたね」と

太宰の名前すら出てこなかった。

文学からは遠いところにいたら

そんなものかと思ったりする。


太宰の小さな家展というのを

三鷹駅前でやっていたので

帰りに見てきた。




太宰が入水したところにあると言われる

玉鹿石も見てこようと思って行ってみたが

わからなかった。


玉川上水はこんなに小さな川なのか

こんなところでどうやって死ぬと言うのだろうと

思うほどだったが

当時はもっと水かさも流れもがあったに違いない。


もっと遅い時間に帰る予定だったが

また

帰りも新幹線の時間を変えて

もう東京を出た。


シューマイとごまたまごも買ったから

満足満足!


明日の朝は

いつもより早い時間に仕事が入っているから

早く帰って早く寝よう!