ママブロネタ「コラム」からの投稿
バカという言葉は酷い言葉ですが
私は息子によくそんなことを言ってしまっていました
でも
今でもそう思っています
バカというのは
勉強のできない人ということではありません
勉強のできるバカもたくさんいます
勉強のできないバカもたくさんいます
でも
何よりも
大バカは
感情のコントロールのできない人！
いじめをする人もそうです
自分のイライラや不安・不満を
他人にぶつけるのです
無意識に他人にあたっている人もいます
そういう人を『バカ』と言います
誰でも
喜怒哀楽があります
だから
腹のたつことも辛いこともあります
でも
それは自分の感情
それは他人とは関係のないものです
不安だったり焦っていたりするときに
ある人の行動を見て
イラっときたりすることは
誰にでもあるでしょう
でも
たいていの場合
それは
その人の行動が悪いのではなく
自分の状態が悪いときです
元気で何の心配もないときは
そういう感情にはならないことが多いからです
それを
ちゃんとわかっている人が
賢い人です
いじめが世の中からなくならない
むしろ
どんどん増えているのは
情けなく思います
どんどん人間が人間でなくなってきている・・・
人は
心を持っています
自分も感情があるように
他人にも感情があります
自分のイヤなことは他人にはしない！とよく言いますが
でも
自分のイヤじゃないことは
他人もイヤじゃない・・・とは限らないということも
わかっておかないといけません
自分の感情と他人の感情は別だと
たとえそれが
家族でも友達でも知り合いでも・・・
相手はどう思うか考えて行動しなさい！と言うよりもまず
自分のその感情を相手にぶつけていいのかという
コントロールをしなくてはいけません
それが
なかなかうまくできなくて
私自身も消化不良によくなっています
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