其ノ四十六
藤堂高虎

近江の土豪の家に生まれる。
初陣は、浅井家の城の守備だった。
そして、浅井家の滅亡後、いろいろな人に仕えたのち、豊臣秀長に仕えた。

信長の死後、秀吉の戦いに参加して二万石の大名になった。

秀吉の死後、徳川家康に近づき、関ヶ原の戦いで武功をあげ、伊勢・伊賀に二十二万石で移封された。