群馬県伊勢崎市で、飲酒運転により家族３人が亡くなった事故、検察は過失運転致死傷罪で起訴するというニュースでした。
法律はかじっただけの私ですが、これが危険運転致死ではなく過失運転になってしまう意味がわかりません。
危険運転致死傷罪の存在意義がない。どうして危険運転じゃないのか。
殺意を持っていないからか？
酩酊状態じゃなからか？
出勤時はアルコール検出されないように、わざわざ出勤の検査後にお酒を飲んだ。
これは確信犯ではないのか。
同じような車社会に生活しています。同じような年齢の子をがいます。
どうしても感情的になってしまいます。
遺族感情から刑罰が決まってはいけないとは思うけれど、これは感情抜きにしても危険運転だと思う。
『前橋地検は、飲酒と事故の因果関係について引き続き捜査するとしています。』
とあるが、この件にかかわらず、飲酒と事故の因果関係なんて証明できないと思う。
アルコールを飲んでいなくても運転ミスはしてしまうのは事実。事故がアルコールのせいだとは言い切れない？
そんなんだと飲酒運転だって証明が難しくなる。
悪魔の証明と同じと感じました。
飲酒後、魔が差して運転してしまったことと、運転しながら飲酒することには雲泥の差がある。
今回は尚且つ、事故を起こしている。人の命まで奪っている。
私は、飲酒運転で人を死なせてしまった場合はすべて危険運転致死傷罪が適用されていいと思っている。
飲酒は過失じゃない。故意なんだから。
車を運転するときは、常に恐怖をもって運転しないといけないと、改めて思った。
日常の一部になっていて、慣れて、凶器であることを忘れがち…。
きをつけよう。