今回の施工例は、水俣市のN様宅での障子の張替です。

ただし、通常の真っ白い障子紙ではなく、手漉き和紙を張らせていただきました。

水俣浮浪雲工房の金刺さんが漉かれた和紙。

お客様と施工前の打合せの時にいろんな紙があることをお話しして、その中で、見本に持参していた手漉き和紙が大変お気に召されました。

納品完了してお客様に見ていただくと、とても喜んでいただきました。

外からの日差しをなんとも言えないぐらいの柔らかい優しい明るさにして、室内に取り込んでくれます。

木の色合いと和紙の色合い

絶妙なコントラストに、和室の雰囲気が更に癒してくれます。