今日は朝からミルク色した空。
昨夜に降った雪はすっかりとけて、辺り一面をゆっくり潤しています。
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
あなたの暮らす街の空は今日は何色ですか?
今日は先日の続き
『春のカラダサポート その2』
先日は、
*この時期は「蓄える」冬バージョンのカラダから、
「芽吹く」春バージョンのカラダに移行しているコト。
*その為、カラダの上部に不都合なサインが出やすい。
そんなお話をいたしました。
そして、
その不都合なサインは
冬に溜め込んだアレコレの処理で
「肝」が疲れて、巡りが悪くなることで発せれたカラダの表現で、
:「おぉ〜い!! 俺はもう疲れたよぉ〜」
:「コンニャロめ〜! 気づいてくれぇ〜!」
なんて言ってるのかも知れませぬ😁
ちょいと親近感・・・わきませんか?
この「肝」のお疲れの様子にせっかく気づいたならば、
元気になって欲しくないですか?
それには、あなたの「肝」のバディである、「あなた様自身」からのサポートが
一番のサポートになります✨
カラダサポートは「食」と「ライフスタイル」という両輪を合わせ持ちますが
今回は「食」のお話をいたしますね。
と、申しましても、理想の食事制限のお話をするつもりはございませぬ。
かの18世紀を代表するフランスの哲学者 Charles-Louis de Montesquieu(シャルル・ド・モンテスキュー)さんがこんな言葉を残しております。
『 過度な食事制限で健康を保つことは、やっかいな病気と言える 』
Everything one by one.
何事も一つずつ・・・
まずは
ここ3日〜5日くらいの間に召し上がった、飲み物や食べ物を書き出してみてください。
覚えてる範囲で良いですし。
まるっきり思い出せなければ、今日から3日ほど食事の記録をとってみてください。体調と、気持ちの明暗も書き添えていただけたら、より良いですね。
どうしてか?と申しますとね、
胃が入ってきた食べ物を消化して、下におろしていく働きを「肝」が助けているんです。解毒の仕事もある訳ですから、胃がくたびれてしまうモノを無意識に沢山召し上がっていると、「肝」の疲れは取れないからです。
この下に
「胃がくたびれるモノ」→「サポートプラン」のリストを書きますね。
もし、「胃がくたびれるモノ」が幾つかあったら、
出来そうな「サポートプラン」を一つ選んでしばらく試してみてください。
時々、カラダからのメッセージを聞きながらやってみてくださいね。
« 胃がくたびれるモノ → サポートプラン »
・味の濃いもの(胃壁を傷つけてしまう。他の臓器にも負荷がかかる)
→ 薄味にする、頻度や量を減らす
・脂っこいモノ(消化に時間がかかり、胃など他の機能への負担増)
→ 頻度や量を減らす
・辛いもの、酒類など刺激の強いもの(胃壁を傷つけてしまう。他の臓器にも負荷がかかる)
→ 頻度や量を減らす
・冷たいもの(カラダの内側を冷やす事で、働きが鈍る)
→ 温かいものにchange✨、または頻度や量を減らす
・甘いもの(白い砂糖はカラダを冷やす作用がある)
→ 温かいモノと一緒に頂く、素焼きナッツにchange✨または頻度や量を減らす
・満腹まで食べる (消化に時間がかかる。胃など他の機能への負担増。)
→ ゆっくりとよく噛む。(消化を助けるし、全身の筋肉に刺激がいくので一石二鳥)
→1回に盛り付ける量を減らす(足りなければ、おかわりする)
→ 夕飯を「朝ご飯がしっかり食べられるくらいの量」に抑える。
(レオネット・カッピエロ作)
せっかくですもの。
食事は美味しく、たのしく頂きたい
それが未来のワタシを作っていくのですから、
未来のワタシや家族、大切な方へのギフトとして
まずは一つ、こうした工夫を織り込んでみませんか?
冬バージョンのおカラダが
スムーズに春バージョンに切り替わって
来たる夏も健やかにのびのびとお過ごしになれますように🌈✨
次回は、
春のカラダごきげん食材🥬のお話です。
今日もありがとうございました☺️
Merci🌈