曲は至極まともなのにへんちくりんなタイトルを付けるアーティストが何人かいらっしゃいます。最近では大塚愛さんの「黒毛和牛上塩タン焼き680円」などですね。それはそれで私は面白がっているのですが、昔にも、色々と面白いタイトルを付けた曲を歌ってらっしゃる方がいらっしゃいました。そう言えば森高千里さんなどはタイトルだけでなく詞もユニークでしたね~。今日紹介する種ともこさんもそんなアーティストの1人です。
 パッと思いつくだけでも「安売り水着を結局買ったアタシの歌」とか、「ゲンキ力(りょく)爆弾」とか、「光合成・アフリカ」などなど、一見ではどんな曲か想像つかないと思います。ところが、彼女のあの声で歌う歌詞を聴いてみると、至極まともな歌なんですね。
 彼女の特徴と言えばあの声、そして女の子を感じさせる詞でしょう。「ダイエット・ゴーゴー」など、男では絶対に歌にしませんものね。
 そんな彼女のベスト盤、11 Yearsと名前に付いていますが、実際は彼女の活動はもっと長く、ベスト盤が出た時点で既に17年位のキャリアがあったとかいう噂も…。とにかくそれだけ長い期間からのベストなので、統一性という面からすると少し?の部分もありますが、種ともこ入門編とすれば、なかなかいい出来に仕上がっているのではないかと思います。
 最近はアニメ主題歌(「ガサラギ」など)も手掛けており、より活動の幅が広がった感のある彼女。現在でも現役で活動していますから、一度目を向けてみてもいいんではないでしょうか?
 不注意で私のblogのネタ元であるipodの音楽データを全部消してしまい、ショックと復旧、そこに本業の多忙が加わってかなり長い間更新をお休みしてしまいました。今日から改めて始めたいと思います。
 休日メニューの漫画レビューです。
 総じて少年ジャンプの漫画作品は終わり方があまり良くない物が多いと思います。読者人気投票至上主義で、不人気作品は容赦なく切り捨て、人気作品は話の流れと関係なく引き伸ばされるのが原因で、作品の質的にはどうしても落ちてしまうというのが正直な所です。しかし、中には短期打ち切り作品でありながら素晴らしいまでの完成度を見せている例外的作品も存在します。今回紹介する「バオー来訪者」はそんな作品です。
 作者は現在では「ジョジョの奇妙な冒険」で超有名になった荒木飛呂彦先生。実は私、「JOJO」も大好きなのですが、あれは各部ごとに語らないと第1部と第6部ではもう全然違う話になっていますから(^_^;)。
 さてバオーですが、バオーと呼ばれる寄生虫が宿主が危機に陥った時、体を変身(フェノメノン)させて「ドレス」と呼ばれる秘密組織と闘うお話です。
 この作品は主人公のバオーの必殺技の名前がやたら長いので有名で、「バオー・メルテッディン・パルム・フェノメノン」とか「バオー・シューティングビースス・スティンガー・フェノメノン」等々…。バオー自体も、最初はろくに喋れず、「バルバルバルバル」などと言っています。また、全ての感覚は「臭い」で捕らえ、従って片目ははなっから塞がっていたりします。そんな設定に、荒木先生のあの「JOJO立ち」という言葉まで生んだ濃ぉ~い絵が付け加わると、それはもう凄いことになるわけです。
 敵キャラも、体の半分以上が機械のサイボーグだったり、分子レベルで物を破壊する超能力者だったりとやはりとんでもないのですが、とにかくゼリフや効果音等が大げさなのは、後の「JOJO」を彷彿とさせます。
 全2巻なので、買っても1,000円にもなりません。「JOJO」は全部合わせると100巻を超える(そしてまだ続いている)ので、荒木先生の漫画を取りあえず味見したい方にはオススメの作品です。
 今日は、「烈火の炎」の中に1話だけある外伝「風一夜」について書きたいと思います。本編はいずれ触れるとして、何故これをわざわざ取り上げたかというと、今読んでいる「花のあすか組」の外伝の主人公あすかと「風一夜」主人公の風子がほとんど同じ設定で書かれていることに気付いたからです。
(「あすか組」の方はいつか取り上げたいと思っているのですが、現在全巻揃えることが困難な状況なので、いつになるのか分かりません。)
 学校でイジメられて、不良になり、誰とつるむ訳でもなく…という辺り非常に似ています。で、助けてくれる人が現れるわけですが、ここで2つの物語は大きく分かれます。「風一夜」の場合、助けに現れるのは瓶底眼鏡のクラスメイト、ちっちゃな女の子で、手元に本がないため名前が分かりませんが、不良で錐を武器に明らかに強い風子を「弱い者イジメしちゃダメ」とかばったりします。心は弱いんだって事分かってるんですね。で、あっという間に転校しちゃうのですが、その頃には風子はただの不良じゃない、正しい心を持つようになっていたというのが筋です。「あすか組」ではそこでヨーコが現れることにより、全中裏との繋がりが出てくるのですが、今回は関係ないので省略。
 何が言いたいかというと、人は出会う人が違えば、その後も変わるのだなということで、出会いの大切さを言いたかったのです。
 人は誰に出会うかは選べないけれど、出会いをきっかけにどう変われるかは自分次第。だから出会いは大切にしたいですね。
 今回は「マカロニほうれん荘」を取り上げたいと思います。
 実は私、当時の少年チャンピオンの連載中に読んでいたものの、その後単行本等は一切読んでいない、でもいつか読み返したい漫画のかなり上位にランクしている漫画であります。従って、約30年前の記憶を元に書いているので、正直細かい所は全く覚えていません。ただ、あまりのスピードで繰り出されるギャグに「これは絶対アニメ化は無理だ。」と子供心に思ったものでした。アニメにしたらきっと原作のスピード感が失われた凡作になってしまうに違いないと思いました。幸か不幸か、アニメ化はされず、ある意味良かったなぁと思っている次第です(まぁ、今アニメ化しても、70年代当時のテレビや歌などをかなり大幅に取り入れたギャグになっているので、今の子供が見ても分からんでしょうなぁ…。)。
 ストーリーはあって無きが如しで、とにかくトシちゃんときんどーさんが暴れまくってふざけ倒し、主人公の沖田そーじや周りの人々を巻き込んでドタバタやってた印象と、面白すぎるギャグの数々、ギャグで用いた着ぐるみを虫干ししたり(じゃ、コマとコマの間の一瞬で着替えるのか?)という内輪ネタ的話もあったり、大笑いするのからクスリとするのまで、よくこんだけ思いつくな。作者の鴨川つばめさんは天才じゃないの(今もそう思ってますが)。と思わせる程笑いが詰まっていました。
 ギャグ漫画をネタにすると非常に紹介しづらいということに今更気付いた私ですが、レビューとしては反則の「とにかく読んでみて下さい」としか言いようがありません。あの2人の変態ぶり(時には真面目になったりする。特にトシちゃんは、売れっ子童話作家「七味とうがらし」さんに変身(確か頭の中で大脳の周りを小脳が回っていて、特定の位置に来ると変身する、のだったと思う。。。)したりしてきちんとお金も稼いでいる(でも普段は落第10回の高校生))は私の頭では表現不可能です。きんどーさんなんか担任のクマ先生と大学の同級生だったにも関わらず、落第して高校生に戻ってるし。とにかく空前絶後としか言いようのないキャラです。
 鴨川つばめ先生は当時「ドラネコロック (カタカナで良かったっけ?)」の連載もやっておられましたが、「マカロニほうれん荘」で才能を出し尽くしてしまったのか、それ以降はあまり名前を聞かなくなってしまいました。でも、「マカロニほうれん荘」1作だけで十分偉大です。十分漫画史に名を残す存在だと思います。
 それにしてももう一度読みたいものです。
 土日祝恒例の漫画レビュー、今回は熱い男の漫画を描かせれば天下一品の車田正美先生の「B'T X」(ビート エックス)を取り上げたいと思います。
 車田作品と言えばジャンプのイメージがあるので、少年エースに連載されたこの作品は案外知らない人が多いのではないでしょうか?アニメ化もされたようですが(ちなみに私は見ていません。)、最近のアニメにありがちな途中で終わってしまう形になっているので、恐らく作品を味わうには不足な部分が多かったのではないかと思います。
 話のあらすじは、一言で言ってしまえば「聖闘士星矢」の黄金聖闘士編の派生版です。機械皇国に掠われてしまった兄を助けに仲間(四霊将の鳳、北斗。味方ではないと言っており、目的も違うが、一緒に敵を倒して行くので仲間と同じ)と順番に現れる敵を倒して行くというストーリーはまさに黄金聖闘士編の流れそのままで、バトルギアと呼ばれる鎧を纏って闘う(もっとも四霊将は「ここぞ!」という時しか着ない。)所なんかも似ています。作者も「聖闘士星矢」を意識しているようで、途中の墓場のシーンでは「聖闘士星矢」の主要人物の名前が刻まれた墓が出てきます。
 ただ、この作品が「聖闘士星矢」みたいに尻すぼみにならずに1つのストーリーとして完成させることが出来たのは、最初にラファエロというラスボスをドーンと登場させたからでしょうね。それは1つ当たればやたらに話を引き伸ばすジャンプの連載でなかったから出来たことで、ジャンプの漫画に「あそこで完結しておけばいい作品になったのに…」と思わせるものが多いことからも、「作品はあくまで作者が幕を引くべき」という当たり前の結論に行き着きます。
 作品の幅を広げたのは四霊将の北斗の存在で、車田作品には珍しい頭脳派であるため、夢の中での闘いや、敵と問答をするブレインバトルをやったりしてなかなか面白いです。その中で、コンピュータウイルスにやられる部分が出てくるのですが、システム復旧のためにIR転送をやろうとしたり、フォルダの中にシステムファイルが入っていたりと「未来の話の割にはコンピュータ技術は進んでないのか?」と突っ込みたくなりました。まぁ、ロボコップもDOSで動いてたりしますし、そこはご愛敬ということで。
 「聖闘士星矢」を面白いと思った人は、この作品も結構楽しめるんではないかと思います。是非ご一読を。
 このblogを読んでいるあなたにも経験のあることだと思いますが、頭の中で同じ曲が、それも何の意味も無いのにリフレインしている事ってありませんか?今、私の頭の中では、なぜか爆風スランプの「RUNNER」がリフレインしています。特にCDを持っているとか、思い入れがある訳ではないのですが、今日は彼らについて書きたいと思います。
 おそらくほとんどの人がそうでしょうが、私は最初は彼らをコミックバンドだと思っていました。そもそもメンバーが、サンプラザ中野(今は「サンプラザ中野くん」だそうですが)、パッパラー河合といったいかにも人を食った名前を名乗っているし、デビュー曲の「週間東京少女A」やその後の「無理だ!」にしても、明らかに笑いを取ろうとしています。ライブパフォーマンスも相当なものだったと聞いていますし…。ただ、彼らが単なるおふざけバンドと一線を画していたのは名前や曲がお笑いであっても、音楽には真面目に取り組んでいたことです。
 そして、今私の頭の中でリフレインしている「RUNNER」辺りから、彼らはアーティストとして認められるようになってきます。サンプラザ中野も「RUNNER」を歌う時は、どういう意味があるのか知りませんが直立不動でマイクに向かってまさに突っ走るように歌い上げます。その後の彼らの活躍は完全にお笑いから脱したアーティストとしての活躍でした。「大きなタマネギの下で」ある武道館公演も実現させています。
 現在は活動中止中とのことで、ある意味残念ではあります、と締めくくろうとしたところで、いつもの調子で題名を付けようとして、彼らのアルバムを1枚も持っていないため題名が付けられないことに気が付きました。仕方ないので頭の中で鳴っている「RUNNER」を題名にします。
 私は朝はパン食なので、毎朝コーヒーとトーストを飲食している。食に関してはとにかく安く済まそうとするのが私の常であるが、コーヒーだけはインスタントではなく、毎朝コーヒーメーカーでドリップしたものを飲んでいる。ただ、1人で食べる食事というものは味気ないもので、まさに腹が減らないように食べているという感じである。誰か一緒にコーヒーを飲んでくれる人がいたら…と思った時、確かそんな歌があったことを思い出しました。モーニング娘。のデビュー曲「モーニングコーヒー」です。
 モーニング娘。と言えば、私はベスト盤の1を持っているのですが、ipodに入れていません。あんまり繰り返して聴くほどの価値を感じなかったので…。
 そう言えばいつからあのグループはダメになってしまったのでしょう?やはりラブマの頃が頂点だったのでしょうね。
 今となって思うのですが、あの目まぐるしいまでのメンバーの出入りは、果たして彼女らにとってプラスだったのでしょうか?結局、卒業あるいは脱退したメンバーの中で、今でも活躍していると思えるのはほとんどいません。番組名にグループ名を冠した番組も、今では1%の視聴率も取れないとか。考えてみれば同じ歌を歌っていても、メンバーは完全に別物になっている訳ですから、共感を覚えないのはある意味当たり前と言えます。
 最近は2ショットの写真撮られたり、未成年で喫煙がバレて解雇されたりと、いいニュースは全然聞きませんし、逆に今どんな曲を出しているのかさえ見えない状況です。つんく♂プロデューサーさん、そろそろ幕を引いてもいいんじゃないでしょうか?
 毎日寒いので何か熱い曲はないかとipodの中を探していたところ、ラロ・シフリンなるアーティストの名前を発見しました。
 以前にも布袋さんの曲が1曲だけ入っている話をしましたが、1曲だけ入っている曲というのは大抵何かのテーマ曲で、布袋さんの「スリル」は江頭2:50のテーマでした。そしてラロ・シフリンの曲と言えば、知っている方はもうピンと来ていると思いますが「燃えよドラゴン」のテーマです。
 私達の世代、ブルース・リーを見てカンフーに憧れた人は少なくないでしょう。と言うか、彼がいなければその後のカンフー映画も無かったでしょうから、「マトリックス」のアクションも違ったものになっていた筈で、映画界に彼の残した足跡は大きいと言えるでしょう。
 ブルース・リーの偉いところは、単に映画用のカンフーをやるに留まらず、色んな武術を研究し、ジークンドーという新しい武術を創始した点も見逃せません。彼自身が早くに死んでしまったため、ジークンドーを後世に伝えるための後継者を育てることが出来なかったのは残念と言えるでしょう。
 で、本題の「「燃えよドラゴン」のテーマ」ですが、カンフーのかけ声みたいな歌詞しかありません。有名な「アチョー」とか「アッ」「ハッ」と言った声がテーマの所々に入っているというものです。しかし、ちゃんとカラオケがあるらしく、歌っている人も結構な数いるとか。そういう意味ではこの曲もきちんと歌として成立している訳で、それはそれで凄いことです。
 え、私?歌いませんよ。そんなに思い入れないですし。。。
 元々性格的に内気なせいか、結構サングラスを愛用しています。レイバンが好きなのですが、日本人の顔にはやや大型なのが玉に瑕です。大学時代の夏は、Tシャツにジーンズ、サングラス着用でキャンパスを闊歩し、「テロリスト」と呼ばれていました。何でも私の顔は、目が優しいせいか、サングラスをかけると非常に怖い顔になるんだそうです。
 で、今日のネタ、サングラスをかけたアーティストというと、私的にはやはり浜田省吾さんになってしまいます。何せ、タクシーの運ちゃんに「サングラスかけてたから浜田省吾だと分からなかった」と言われたというネタがギャグになってしまう位ですから。しかしあの人も年齢を感じさせない人で、もう少なくとも50歳は過ぎてる筈なのに、イメージ全然変わりません。
 歌も、10代~20代前半位までの時代に押しつぶされそうな閉塞感なんかを歌わせると、匹敵出来る人はほとんどいない位(尾崎豊さん辺りは近い線行ってるかも知れません)で、浜田省吾が青春の歌、という人も、結構多いんじゃないでしょうか?
 かく言う私も彼の歌には非常に共感できる1人ではあるのですが、実はそれ以外に、彼の曲を聴く理由があります。他でもない、カラオケのレパートリーに彼の歌が何曲かあるからで、「J・BOY」などは歌い出しの歌詞が非常に好き、というより今だに心は「J・BOY」の世界なので、愛唱している歌でもあります。あと「MONEY」なんかもそうですねぇ。
 私の中の浜田省吾さんのイメージが変わらない限り、私は曲を聴き続け、歌い続けるんでしょうなぁ(アルコールの入った状態で)。