全国高校野球選手権大会和歌山大会の決勝戦を現地観戦して来ました。智辯和歌山の八連覇か那賀高校の春夏通じて初出場が掛かった試合。両チームとも接戦を勝ち抜いてきたしぶとさを感じました。まず初回に那賀高校が相手ミスにも助けられて二点を
先制、その後も攻めるが中々追加点を奪えずに七回表に智辯和歌山も相手ミスに乗じて追い付く。そしてそのまま延長戦へ、那賀高校のセカンド、センターの超ファインプレー、智辯和歌山もセカンドのファインプレーなどで無得点のまま14回表の智辯和歌山の攻撃、ここまで好投を続けてきた福井君がとうとう智辯打線に捕まり激戦に終止符が打たれました。両チームとも殆ど差が無かったですが一つ差を揚げるなら二番手投手の存在。那賀高校は福井君と心中するしかないのに対して智辯和歌山は先発した吉川君、後を継いだ土井君、蔭地野君が皆素晴らしいピッチングをしました。特に土井君の好救援は那賀高校の反撃ムードに水を差す形になったのではと思います。甲子園への課題としてはやはり打線でしょう。連打が少ない上に四番がブレーキのために単発攻撃に終わる。好投手相手だとワンチャンスを物にする必要があります。ポイントゲッターとして四番に打点が付くようになれば上位進出も見えてくるのではないでしょうか?甲子園が楽しみ楽しみ。それにしても暑かったドクロ!(´Д`;)



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