自慢じゃないが、霊感は全く無い(笑)
でも、信じて無いか?って言うとそうでも無い(笑)
信じた方が人生楽しそうだし

と言うわけで、昔っから肝試しが大好きで
一回だけ、こんな事がありました。
10年以上前の話…
勢いで、仲間5人で肝試しに行く事になりました。
内訳は、男5人のバイク3台。(ニケツ×2の原付1台)
場所は、確か八王子とか青梅とかあっちの方だと思う。
ちなみに、俺ともう1人はいわゆるノンケ(笑)
後の3人はバリバリの霊感持ち。
で、ノンケの方は、俺が信じてるけど、バリバリビビり。もう1人は怖いもの無しのイケイケ。
ま、そんな面子で、廃病院に行きました。
行きは何もなく到着。
で、霊感在りチームは、やめよう。ここヤバイ的なオーラ出しまくり。
俺、一緒にビビる。
イケイケはあくまでもイケイケ(笑)
ま、そのイケイケにつられて中へ…
で
一般病棟と思われる廊下…
窓からは月明かり
突き当たりには、手術室。
イケイケ君は突き当たりに向かって、ずんずん歩いて行く。
イケイケ君が、手術室の扉を開けようとした時
霊感在りチームがほぼ同時に
「あぶないっっ!」
と、大声で止めた!
俺はその声にビビって、反対側の出口に猛ダッシュ!
俺に連れて霊感在りチームもダッシュ!
イケイケも訳わからんくなって、ダッシュ!
だーっ
病院から脱出して、イケイケ君が一言
イケイケ「どうしたんだよ!?」
アリアリ1「バカ、白装束のババアが、お前の首に手を掛けたんだよ!」
アリアリ2「見えなかったの?」
アリアリ軍団の3人には同じものが見えたらしい。
勿論、俺は見えて無い。
超嫌な雰囲気になって
俺達は来た道を帰る事にした。
で、帰り道
病院出て5キロくらい走って
俺達は赤信号で止まった。
時間は午前3時頃
バイク3台。
ちなみに運転手は全員アリアリ。
で、俺達が信号待ちしてる横に、もう1台知らないバイクが停車した。
普通のバイク
信号が青に変わる
後から来た知らないバイクはす~っと先に行く。
俺達の3台は誰も進まない。
みんな下を向いてる。
俺「どうしたの?」
アリアリ1「さっきの白装束の婆さんが、今行ったバイクの後ろに乗ってた」
マジで?

信号が何回か変わって
俺達はようやく先を進んだ…
そして
さっきのバイクが事故ってた…
俺達が第一通報者
信じるか信じないかは…
あなた次第(笑)