いやぁ
みなさん、大変参考になりました。
ありがとうございます。
今回、なんでこんな事を伺ったのかと申しますと
自分が過去に贈った物がどう評価されているのか?
と言うことを反省の意味も含め、生の声を伺いたかったからです。
俺ね
ダメな男なんすよw
少なくとも
みなさんの意見を読んでいると
いかに、ダメだったのかw
例えば・・・
電気ストーブw
携帯電話
当時入手困難だった、Nintendo DS Lite
・・・
電化製品ばっかじゃん!!!!
とまあ、こんなわけですw
化粧品は分からないし
指輪とかはサイズが分からんし
ネックレスとかも趣味出るし・・・
服もサイズとか色々あって良く分からんし。
最悪なのは、考えるのもアホらしくなり・・・
好きな物言えw
とかね・・・
こう言う所がダメなんでしょうな。
意外性は無いですね。
サプライズも無いw
はぁ…
反省・・・
みなさんは、プレゼントで何をもらったら嬉しいですか?
気持ちが入っていれば何でも良いですぅ

なんて言う、ぬるい回答は求めてません(笑)
正直な所をお聞かせ願いたい。
今、彼氏や旦那様がいる方は、その方をイメージして。
居ない方は、俺がプレゼントする事をイメージしてみてください!
宜しくお願いします!!
いるんだろうな…
とは思う。
その昔、仲間がロシア系の怖い人達とトラブル起こして
助けに行った時に、そんな風の男がいた。
完全に俺の先入観が先行していたが
多分、そう(笑)
世の中には
どうやったら、こんな目付きになるんだろう。
と思う人がいる。
出来る人ほど、その目付きを隠す。
俺はギラギラしてて、所構わず吠えまくってる人より
そう言う人の方が怖い。
何故か?
考えが全く読めないから。
どんな相手でも、俺は必ず会話をイメージする。
一回頭でシミュレーションしてからで無いと、怖くて話せ無い。
うっかり口がすべるなんて、絶対に許され無いから
それが原因でトラブルを起こした事は一度も無い。
でも、俺が味わう緊張感なんて所詮こんな物で
もし殺し屋がいるとして
彼らが味わう緊張感って、もっとスゴイんだろうなと思う。
出来れば
一生関わりたく無いものである。
幸平は真っ直ぐ家に帰らずに、行きつけの銀座にあるクラブへと立ち寄った。
会員制のクラブで、ひっそりとした佇まいが気に入っている。
一つ一つのボックス席が個室のようになっていて、他の客の目を気にすることが無いことも気に入っていた。
席につくなり、黒服が幸平のボトルを準備し、間もなく目当ての麗子と言うホステスが席に着く。
「幸平さん、ご無沙汰してます。今月は初めてでしたわね?」
「ああ、ここ最近忙しくてな。麗子の顔を拝みに来る時間すらなかったよ。」
「まあ、気になさってくれてたのですか?てっきり、他の店の子に浮気してるのだと思ってましたわ。」
麗子は日本人離れした、スタイルの良い女性で、今日はロングの赤いスリップドレスを嫌味の無い程度の装飾品でコーディネイトされていた。
彼女目当ての客も多いことだろう・・・
現に、アフターへの誘いは何度か付き合ってもらった事はあるが、その後に発展した事は一度も無い。
幸平は、惚れた弱みを見せる事無く、この店に通い続け、麗子と酒をかわす。
そうする事で、他の客とは違う所を見せ、理解のある大人を装うことしか出来なかった。
それほど、麗子には入れ込んでいた。
だが、ここ数日は本当に忙しかった。
今日も、例の件で義父に詰められた。
その『例の件』が片付かない限り、安息の日は無い。
今日、この店に来たのも、その件を麗子に相談するためだ。
無論口外できるような内容では無いのだが、麗子だけは特別だった。
今までにもなんどか、口外できないような話をした事があったが、何一つ外部に漏れる事はなかった。
「麗子・・・実はまた聞いてほしい事があるんだ。」
「まぁ、光栄ですわ。お仕事のお話かしら?」
「ああ。実はな・・・」
洋介は、慣れない読書でストレスも最高潮に達していた。
投資に関する本を片っ端から買い揃え、それらを熟読し
秋葉に見せつけてやろうと意気込んだが、最初の1冊目から挫折しかけていた。
「株なんてやるもんじゃねーな・・・」
そう言って、本を投げ出した時、洋介の携帯が鳴った。
吾妻からの着信である。
洋介は間髪入れずに電話に出る・・・
「はい。佐竹です。」
「お忙しい所恐れ入ります。吾妻でございます。佐竹さん、ちょっとお時間よろしいですか?」
「ええ。大丈夫です。」
「うちの傘下で、会社をやらせてる兵頭って男がいましてね・・・」
「はい。」
「ちょっと、そいつの力になって頂きたくて、少しお時間拝借できないかとお願いの電話でございます。」
「あ、承知しました。どうしましょうか?僕はいつでも大丈夫です。」
「では、恐れ入りますが、これからでも構いませんか?」
「あ、大丈夫です。場所は・・・?」
「ご足労願ってもよろしいですか?ちょっとここ数日、色々ありまして、中々外に出られなくて・・・」
「分かりました。では、これから伺います。」
「ご面倒お掛けします。」
吾妻からの電話を受け、洋介は気合を入れ直し、歌舞伎町へと向かった。
「良い話だといいなぁ・・・」
秋葉は帝国ホテルのラウンジにいた。
つい先日、KDTと言う会社から話を伺いたい。と言う妙な連絡があった。
秋葉なりにこの会社を調べたが、ニューヨークとアブダビで展開している調査会社と言う事しか分からなかった。
はっきり言って、嫌な予感しかしなかったが、そんな会社がこんなチンピラに何の用事があるのか?と言う好奇心が勝り、足を運んだ。
そして、そのKDTと言う会社の男が指定された時間丁度に表れた。
身なりの良い、米国紳士。と言う表現がぴったり当てはまる、若い男性だった。
「はじめまして。リック・ウィリアムと申します。」
アングロサクソン系の風貌からは想像できない、とても流暢な日本語が出てきて、秋葉は少し驚いて見せた。
「はじめまして。秋葉です。流暢な日本語で驚きました。」
「日本でビジネスをするには、当然の事です。」
「遠慮なさらずに、英語でも結構ですよ。恐らくご存じだと思いますが?」
秋葉は、相手が調査会社と言う事で、自分の事は全て調べられている事は既に察知していた。
「まあ、お掛けになって下さい。」
リックと名乗る男は、満更でもない表情を浮かべ、秋葉に席を促した。
「失礼します。で、本日はどう言ったご用件で?」
「自己紹介は抜きと言うことでよろしいですか?」
「少なくとも私の事はご存じのはず。」
秋葉は怯む事無く、リックの目を見つめる。
「分かりました・・・では、早速ですが秋葉さんにお仕事を依頼したい。」
「ほぅ。あなた方に比べたら私なんて何のお役に立てるのか。」
「ご謙遜です。私達が調査した結果、あなたほど裏の業界に精通していて、交渉を生業としている人は他にいません。」
「恐縮です。」
「残念ながら、私達は秋葉さんほど日本の裏社会に精通していない。調べれば調べるほど、理解が出来ない。」
「まあ、欧米は自分がギャングだ。とは世間に言いませんからね。」
「そう言う所もふくめ、我々のアドバイザーになって欲しいのです。」
「アドバイザー?」
「はい。請けて下さる。とご返答頂いてから、詳細はご説明致します。」
「それだけで、判断しろと言うことですか?」
「いいえ。我々を信用して欲しい。そう申しております。」
「なるほど・・・」
我々の味方につけば、保障してやる。リックは暗にそう言っていた。
少なくとも、目がそう話していた。
「私でお役に立てるなら。ご協力致しましょう。」
「done!ありがとうございます。秋葉さんなら必ずそう言って頂けると信じてました。では、早速場所を変えてお祝いしましょう。」
そう言うとリックは入り口に合図を送り、黒いスーツを着た集団が現れ、秋葉の先を促した。
なんの見返りも求めず、献身的に相手に尽くす。
「あなたのためなら死ねる」
とか、純愛時代はそう思ってたこともあるんじゃないですか?
一度ぐらいは身に覚えがあるはず。
だけど、いつからだろう?
相手の本気度を伺うようになってしまったのは?
若い頃は、そんな純愛があっても
結局別れる事になっても
精神的に余裕もあったし。
また、すぐに好きな人が出来るだろう・・・
そう思ってた。
だけど、本気で好きになる事が出来る相手なんて
そう簡単に見つかるものじゃないし
それが、必ず成就する保証なんてない。
それが分かってるから、恋に臆病になる。
騙されたくないから・・・
30代独身の女性なんて、みんなそう思ってるんじゃないかな。
一人の方が楽だもん。
こんだけ、歪んだ感情の人間を相手にしていると
【結婚】ってなんなのか、本当に分からなくなる。
俺自身も結婚に失敗してるから
尚の事、分からない。
だけど
きっとどこかに、あるはず。
見つかる保証はないけれど。
一生連れ添う相手って言う人を・・・
しかも、結構冴えてるんで調子にのって書きます(笑)
ほとんど無いけど
ごく稀に、交渉相手が手強い時があります。
どう言う時か?
それは…
情報量で、圧倒的に負けてる時です。
何の交渉をするにしても必要なのは、正しい情報。
間違った情報こそ、危険な物は無い。
だから、俺は必ず情報の裏を取る。
推測で話をする時は、揺さぶり程度でしか使わない。
だが…
相手が必ずしもそうとは限らない。
ブラフで、勝敗が決する時もある。
相手がブラフかどうかを見極める為にも
正しい情報が必要なのです。
そして、前にも書きましたが
相手の情報が嘘だと分かっても
それを馬鹿正直にひけらかす事無く
相手が恥をかかない道を考えて
その案件をクローズする。
これが勝ってる時の戦法。
負けてる時は…
傷を広げない努力。
完全に分が悪い時…
案件を終わらせない努力。→次のチャンスを作る。
最低限のコミットラインは絶対に見せない。
もしくは
三倍増しで、わざと見せる。
俺はそれを気をつけてます。

