過去ログにも書いてますが

誰かと何かしらの交渉をする際に、事前に必ず決めておかなければならない事があります。

それは、その交渉のゴールです。

つまり、結果です。

結果の設定次第で、結果は変わります。

例えば感情的になり過ぎて、いつまで経っても結論が出ない交渉事も良くあります。

交渉事で勘違いされがちなのは『時間』は何にも解決してくれません。

時間がたてば、課題意識が薄れ、そのうちどうでも良くなります。

これは、加害者側の場合、時間を稼ぐことで、状況を風化させようとする手法でもあります。

ですので、被害者側の方は「いつ」「なにを」「どうするのか」をはっきり決めて

問題点をはっきりさせる事が大事だと思います。

色々調整や悩みなど一気に降りかかることもありますが、慌てることなく。

決めなければならない事を書き出すなどして、一つずつ潰して行く事をお勧めします。

これで、交渉事の迷子になる可能性は格段に低くなります。

お試しあれ。



iPhoneからの投稿