例年にない猛暑の日々が続く異常気象、と言われた今年の夏ですが、皆様ご存知の通り小金原団地自治会夏祭りが開催されなかったので、おやじの会のメンバーもあの大汗をかく怒涛の二日間がなく、やや物足りない思いで過ごす7月でした。
その分8月に入ると、例年通りに行われるそれぞれの町内会祭りは、どこもいつも以上に盛況だったようです。
おやじの会では8月5日(日)につばめ公園で行われた二丁目祭りにおいて焼きそばサポートをしました。
続いて25日(土)はからす公園において四丁目祭りが開催され、この祭りにおやじの会のサポートは入っていませんでしたが、当日の設営と、翌日の後片付けには、お手伝いとして参加する多数の根木内中学校の生徒さんの姿がありました。
中学校では夏休み中の社会貢献の一環として、地元でのボランティア活動を奨励しています。初日は剣道部を中心に17名が、翌日は野球部と陸上部を中心に、16名の生徒さんがお手伝いに来てくれました。元気な中学生のサポートに地元の皆さん大助かり。
四丁目祭りは決して広大とは言えないからす公園内に、大小10個ものテントを設営するので、骨組みや椅子やテーブルの運搬など、とにかく多くの人手が必要です。号令一つでてきぱきと動いてくれる中学生は本当に心強い存在でした。
何も無いところから売り場を組み立てたり、大勢の人々が楽しんだ後の片付けをしたり、暑い中大変でしたが、彼らにも「仕事の基本」を疑似体験できる有意義な時間を過ごしていただけたことと思います。
お陰様で四丁目祭りは例年以上の大盛況。開始時間を待たずしてたくさんの人々が会場を訪れ、去年のような突然の雷雨に泣かされることもなく、最後まで多くの老若男女が地元の夏祭りを満喫していました。
お世話になった生徒の皆さん、先生方、そして関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。