1月26日(土)、根木内おやじの会の定例会に、初めて参加させていただきました。

 

私は根木内小学校4年生の娘を持つTと申します。91年に結婚。船橋から根木内に越してきて早18年になります。何かで地域貢献をしたいと思いながら、その機会をずっと探していました。

 

きっかけは、去年の根木内祭りで楽しそうに活動をしていた緑のジャンパーの方に声をかけたことです。「それならば是非定例会にお越しください」と言われ、年が明けてから初参戦しました。

 

この日中学校で開催された定例会には、小中の教頭・校長先生も参席され、今回の参加者は全部で25名ほど。現役世代の父親が多いのなら、アラフィフの自分は浮くのかも、と思っていましたが、40〜60代がコアメンバーのようで、全く違和感はありませんでした。

 

定例会は、過去一ヶ月間の確認と、これからの行事の予定の中で、おやじの会で出来ることを調整していく、という形の進行でした。関連する様々な報告や話題の中から、地元に精通している方々ならではの有効な情報に何度も触れることが出来て、短い時間でしたが、今の根木内と小金原と学校がよく分かる有意義な会でした。

 

定例会の後、「広場」と呼ばれる交流会に参加しました。おやじの会と先生方の飲み会です。初回なのでここはお付き合い程度のつもりだったのですが、あまりの心地良さと楽しさで、すっかり時間を忘れてしまう結果になりました。

 

何より嬉しかったのは、職場と自宅の往復ばかりでなかなか作れなかった地元のネットワークが、一日で急に広がったことです。

 

「大切なひとり娘が育っている町なので、娘が嫁に行ってもここに戻って来たい、と思えるような町づくりに今のうちから貢献したい」。長いことそう思っていましたが、今回おやじの会の定例会と広場に参加して、やっとその場を見つけられたような気になっています。もっと早く参加すれば良かった。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。 (T)