2月17日(土)、6号線沿いの北小金ボウルにて、おやじの会主催の根木内小・中教職員交流ボウリング大会が開催されました。

この大会は、教育現場でのイベント以外では普段なかなかお話のできる機会が少ない先生方と、根木内・小金原地域の子ども達を共に見守る「同志」として、垣根を超えて親睦を深めようという趣旨のもと、6年前の当初は、交流ソフトボール大会として始まったものですが、せっかくスケジュールを調整してくださった先生方に確実にお応えできるよう、去年から雨天でも心配のないボウリング大会へと進化して定着しつつある交流イベントです。

小学校側からは田中舘校長先生をはじめ10名の先生方、中学校側からは亀川校長先生をはじめ9名の先生方にご参加いただき、おやじの会のメンバーと合わせると総勢31名の大所帯となり、大変に盛り上がりました。

亀川校長先生の始球式でスタートし、各レーンに、おやじの会メンバー・小学校先生・中学校先生が混在する中、皆さん久しぶりのボウリングにいつの間にか本気になり、校庭とは違った歓声がそこかしこで上がり、教室とは違った笑顔がいたるところで見受けられました。

この日の2ゲーム目は、ちょうどオリンピックの羽生結弦選手のスケート競技の時間と重なり、途中からは皆ボウリングそっちのけでモニターに映る羽生選手の演技に釘付けとなりました。ジャンプが決まるたびに周りのレーンから「おおっ!」と皆が反応し、金メダル決定で拍手が湧き上がっているのはなかなか素敵な光景でした。

 

ボウリング大会の後は、いつもお世話になっている根木内会館に於いて、おやじの会と根木内小・中教職員の方々と親睦会が開かれました。

大会で盛り上がった和やかな雰囲気をそのままに、先生方とメンバーによる地元ならではの話題や情報交換や世代を超えた教育論など、テーブルの様々なところで熱く有意義な交流がなされました。

これを機に、今まで以上に小中の先生方が、おやじの会を有効利用していただければと思います。皆様ありがとうございました!