6月3日(土)、根木内中学校において第40回体育祭が開催されました。当日は最高気温27度の快晴に恵まれ絶好の運動日和となりました。
年々生徒数が減少しているとはいえ、体育祭の根木中生の張り切りぶりは見ていて頼もしいほど力強く、観戦席の地域や保護者からの大きな声援が絶えませんでした。
先月の小学校の運動会とちょっと違うのは、やはり中学生ともなると各自の個性が強くなるのか、どの競技においても、それぞれの生徒からのフィジカルな表現をより手応えを持って感じたことです。ダンスにしても走ることにおいても、その一挙手一投足に、「その子らしさ」が見て取れるのが、成長段階にある中学生ならではなんだねえ、とおやじメンバーたちで話していました。
また部活動対抗リレーでは、各部のランナーが自分の部のゆかりの物をバトン代わりにして走るのですが、その選択のセンスにも、各部の個性がよく表れていて競技と同じくらい楽しめました。
そんな見どころが満載で、あっという間に一日が終わってしまった印象です。
先生方、生徒の皆さん、そして関係者の皆様、お疲れ様でした。来年度も素晴らしい体育祭を楽しみにしています。