お料理も軽やかになる3月のコース。



今回はお喋りしつつカロリーを消費してドルチェ・コーヒーまで到達する計画だったのに、ついついワインが進んでしまいやっぱりドルチェ・コーヒーには行きつけず。それでも心もお腹も満たされる大満足なコースでした。
 
自家製フォカッチャ


今月はイタリア小麦。クラムが詰まったもっちり食感。お料理のソースと一緒にいただくと、それはそれは美味しくてパンを食べ過ぎてしまうので、かなりセーブしてスタート。
 
オレンジカリフラワーのズッパ、クラッシュアーモンドとマジョラムの香り


カリフラワーと少しの玉ねぎとブロード。シンプルなのに深い味わい。意外とカリフラワーらしい香りは控えめ。
 
ブッラータとトマトとバジルのスープ、レモンの香り


水牛や牛のミルクから作るフレッシュなチーズであるもっちりとろんなブッラータをすごくさわやかなトマトのスープを合わせて、春を飛び越えて夏に食べても美味しそう。姿の見えないバジルとレモンピールのキレとクリーム的にコクのあるチーズを一緒にいただくと、う~ん、幸せ。普通のカプレーゼよりも断然美味しい。
 
グリーンアスパラガスのグリル、ペコリーノ・ロマーノと温泉玉子


ホワイトアスパラガスと削ったチーズと温泉玉子の組み合わせが大好きだけど、こんがりと香ばしくグリルしたグリーンアスパラガスも美味しい。
アスパラの青臭さと甘味、ペコリーノの塩気、まったりと絡む温泉玉子がまさに三位一体の美味さ。チーズがかなりたっぷりなので、アスパラガスもう2・3本あってもいいな~、というか欲しい。
 
鮮魚のホイル蒸し




寒い時期から引き続いてのメニュー、今月は真鯛と金美人参のピュレ、ニョッキ入り。
この方法で調理するとお魚にはしっかり火は入るけれどふっくらと仕上がって美味しい。ほんのりと甘い人参も鯛の甘さを引き立てるし、ニョッキの食感も他にはないほど柔らかくトゥルン。ハーブを添えると香りが複雑になってまたいいね。
 
一時間ローストしたチコリとブルーチーズ


定番だけどチコリだけでなく、ブルーチーズも美味しくいただけるメニュー。今日はコースの中に3種類もチーズが含まれていて嬉しい~♪
 
白インゲン豆と玉ねぎのラグーとパッケリ


太い筒状の乾パスタと優しい味の白いラグー。美味しいけど、パスタは幅広なのがちょっと食べ難い。
 
ハンガリー産マンガッリツァ豚肩ロースのグリル、グレモラータソース


肩ロースにはサシのように脂が入り、とてもジューシー。塩味もちょうどよく美味しいし、レモン・パセリ・にんにくの香りのあるソースもローストした豚肉に合っている。でもこれまでのお皿でかなり満腹に近いことと、ジューシーでも脂は脂、かなりガツンときた。
 
ワインは白をボトルで。




イタリアのワインがリストされているけれど、伺うとフランス産もあり、2種ともビオワインをご提案いただいた。辛口でも果実味があり、お料理と合わせて美味しい、よいものでした。
 
今回は初めての方とご一緒してお連れしただけなのに、とっても誉められました。
シェフの創意工夫とサービス精神のおかげなのに、わたしが得しちゃった♪