今年最後のフレンチ定例会は夏前に伺ってファンになってしまったお店。
食いしん坊なんて私のこと♪今日も余念なく予習してお店に臨んだのに…。
お店=シェフのほうが1枚上だった。



コースはもちろん、お好み3皿コース。前菜2+メイン1の予定。

シャンパーニュとともにメニューを選ぶ、ワクワクするひととき。


アミューズはジャガイモのキッシュ、熱々♪


三陸産牡蠣のマリネ、クスクスとピクルス添え、焦がしエシャロットドレッシング




これは事前に予習済み。生牡蠣も牡蠣フライも大好きだけど、ちゃんと火を通してマリネにしたマリネは食べたことがなかったので、この機会にいただきたかった。
水気を抜いてソテーしてもこの大きさ。もとはかなりの大きさと見た。固すぎることなくしっとりと仕上げた牡蠣は確かに生ともフライのように短時間で火入れしたものと違う。マリネやオイル漬けってこういう系統の味と食感なのね。確かにこれはお酒が欲しくなる。牡蠣でもここまで凝縮させると白よりも赤が合う。勿論シャンパーニュもね。
 
国産和牛のタルタル


前回も食べて美味しいけれど予想以上のこってりさにもう生肉はだめかも…と思ったけれど、今回食べようと思った別の前菜がかなりモツということと、タルタルは変化しているという説明をうけて直前の変更。あら、前回と全く違うタルタル!今回はより赤身っぽい肉質にかなり多めの粗みじんの玉ねぎを合わせ、風味がよくさわやか。コルニッションと黒胡椒も入って味にも変化がついて、食べ終わるのが惜しいほど美味。このタルタル大好き♪
 
北海道阿寒湖の蝦夷鹿のロースト、カシスソース


メインも赤身の鹿のもも?まったく脂のない部位。鹿肉の旨みとしなやかで繊細な肉質を甘酸っぱいカシスソースでたっぷりといただきました。この頃バルサミコ酢のソースが多くて確かに軽やかで美味しいけれど、やっぱりしっかり煮詰めて仕込んだソースが合うね!これだけのお肉を食べているから満腹にはなるけれど、食べ疲れは全くなし。
 
ワインはメルロー主体のCha. Simard 2003。お手頃だったけど、軽すぎず重すぎずの料理構成に相性ピッタリ、美味しかった~


タルト・タタンとキャラメルのアイスクリーム


もうかなり満腹の限界に近いけれど、このタルト・タタンも素晴らしい♪ミルフィーユのようなとは?食べてみてびっくり。キャラメリゼした薄切りりんごを本当にミルフィーユのようにこれでもかと重ねた食感は今までに経験したことのないタルト・タタン。しかも添えられているのはキャラメルのアイスクリーム(これも苦味がかって美味しい)。3年前くらいに別店で食べたタルト・タタン+ラムのアイスクリームに匹敵する。ただタルトのフィタージュがちょっと惜しい。

小菓子のバターサブレまで抜かりなし。本当に美味しかった。少なくとも来年季節ごとには伺わなくては。

シェフ直接のメニュー説明に今回も魅了され、お料理を決めるのに迷いに迷う。今食べたいものばかりのコースに本当に大満足。いつか前菜1、メイン2皿の男前なチョイスに挑戦したい。