感激の夜
とっても楽しみしてきた新進気鋭のシェフが腕を振るう個性派レストラン。
ロードバイク大流行。店内にも飾られていて200万円の自転車なんて初めて見た。


 
先ずは食前酒。キュウリと緑茶と黒糖焼酎のカクテル。

ヤングコーンの粒とカニと雲丹のクリームコロッケ
最初から想像もつかない料理でびっくり♪美味しくないわけなく、髭にもレモン醤油の風味を付けて食べやすいところだけいただいた。新鮮~

甘エビ風ライチとライチ入り甘エビ。
だまされた1品。甘海老に象っているのはライチ。ライチの殻の中には甘海老。なんて楽しいの!

ここから貝が何品か続く。まずは2枚貝白なんとか貝とセロリとパクチーのセビーチェ。セロリとパクチーを併せて最強に?爽やかな一品。

茹でたしったかと小さな巻貝。同じ巻貝でも味は異なり。それでも好みとしては2枚貝かも。

亀の手。
枚数とか言ってられない藤壺の仲間。初めて食べた人英断に拍手する。外観は気持ち悪い以外ないけど、毟って食べてみると青柳の小柱みたいな旨味があり、美味。

西瓜とトマトのガスパチョ、夏野菜とおかひじき。
貝尽くし的な味覚をリセット。トマトだけでも爽やかだけど西瓜の甘みと青臭さがすごくあっている。蒸したりローストしたりの夏野菜でスープだけどサラダのようにさっぱり散らされているのはエルダーフラワー。こんなかわいいお花なのね。お皿に擦り付けられてるのは鮎の内臓、効いてる!


低温ローストのズッキーニとリコッタチーズ。
チーズは渋谷のチーズ・スタンドのもの。シェフ自信作。確かにこんなにトロトロなのに自立しているなんて。ズッキーニの加熱した甘さとチーズの程よい酸味と塩。ほぼ一瞬で蕩けてしまうのが惜しい。

鰹のマリネと赤パプリカのロースト。
初めて食べる組み合わせ、知らなかったのが悔しい。鰹の鉄っぽい味と甘みを増したパプリカが絶妙に合う。そしてブルゴーニュではないけれど、似た旨味のワインとの相性も良くて。

カマスのフィッシュ&チップス。
どうやって食べたらいいのかと思ったら、筒切りにしてくれました。衣はカラリ、中しっとりふんわり。自家製のタルタルソースと揚げてないポテトチップ。

キウイのサラダ。
皮ごといただける完熟キウイにハーブとオリーブオイルと塩、そしてライム。非常に爽やかでこのサラダ的な食べ方の方が普段のキウイよりずっと好き

グリーンアスパラガスと青い殻の卵の温泉玉子。
茹でたグリーンアスパラガスに卵黄をディップしながら頂く。ちょっと珍しい鳥の卵。でも卵黄は卵黄なのでアスパラガスとの相性は鉄板。

破竹で蒸し焼きにしたこれまた珍しい鳥。焼いているせいもあるけど非常に旨味が強く、破竹の中に肝から正肉から詰まっていて、塩加減がしみじみ美味しい。
同じ鳥のコンソメスープ。濃厚なうまみのおかげでかなり強いローズマリーの香りも爽やか

牛と鹿の極薄衣のカツレツとフランボワーズソース。中身はほぼレアどちらも赤身柔らかいけど咀嚼して美味しい。フランボワーズソースよりも塩加減が美味しくてそのまま頂いてしまった。

三河小笠原味醂粕のエスプーマ+味醂
これはまた変わり種のデザート。温泉玉子の時によけた白身をエスプーマに変身させて。味醂粕のコクと優しい甘さが珍しいけど懐かしい感じ。そのまま生で飲んで美味しい味醂も添えられて。

さしすせそ調味料のデザート 
はシークーという柑橘系のピール煮と黒糖と胡麻のサブレ。セミドライ塩トマト、バルサミコ酢とフロマージュブラン、味噌杯とカスタードとフランボワーズ、しょうゆのキッフェル(ショートブレッド風)
 
飲み物はワインをペアリングでお願いした。主にイタリアを中心に土着種の珍しいものを出していただいたのに、飲むペースが速すぎてボトルでお願いするべきだったと反省。飲み物はクラフトビール(キンクラ)とペアリングワインでグラス白3、赤2
ワインだけじゃなく初めて聞いた貝、鳥、卵の名前が覚えていらない。。。
 
何料理とか一言ではいえない、いろんな素材、調理法、味を知ることができて感謝。まとめるととにかく珍しくて楽しい!次は何が出てくるか予測不可でワクワクする。やっぱり食べて飲むって、素晴らしい!
素敵モーニングはお休み中だけど、夜にも通いたいお店に出会えて嬉しい。