背からノートを覗き込み

少しくずれた平仮名を

眺むと見える横顔に

不意にも我の気持ち知る



3時間目の国語にて

首をかしげて寝る君の

傷んだ茶髪が光る時

不意にも我の気持ち知る



3年来の仲の君

親友仲だと思ったが

数多の想い出よみがえり

我の思いにはっとする