こんにちは、negishioですニコニコ

 

 

 

 

先日実家に帰って両親に離婚の話をした時、

ふと母から言われたことが気になった。

 



 

「あんたって、30代ずっと

厄年みたいなもんよね。」

 



 

厄年ねぇ…

確かにそうかもね知らんぷり

 

 





そもそも厄年とは、

人生のうちで災難や不幸などが

多く降り掛かる特定の年齢で、

陰陽道が由来の考え方である。

 

 

ただ、科学的な根拠が無いため、

古くからの風習、迷信といった感じで、

特に意識されていない方も

私の周りには多くいる。

 

 


 

女性の厄年は

19歳、33歳、37歳、61歳。

 


「数え年(生まれた時が

すでに1歳という考え)」で

年齢を数えるから、実年齢で言うと、

18歳、32歳、36歳、60歳が厄年である。

 

 

 

ちなみに男性は(数え年で)

25歳、42歳、61歳。

 

 

 

厄年(本厄)の前後も厄災が降りかかると

いわれているため、実際は本厄含め3年間は

気をつけて過ごすよう言われている。

 

 

 

 

私は、自分の過去を振り返ってみることにした。

 

↓以下、長々と私の人生を振り返りますので

お時間がある方は読んでみてください指差し

 

 

 

  【本厄】19歳

 

あー、早速思い出したくもない過去だわタラー

 

 

大学受験、派手に失敗したんだった。

本命の国公立2校落ちて、

滑り止めの私立も全部落ちて…

 

 

浪人決定だ!と思って予備校を探してた時、

落ちた私立大から連絡が来て、

入学辞退者が出たから繰り上げで

補欠合格となった。

 

↑落ちたのは自分の実力不足か(笑)

 

 

そして、入学してすぐに元夫に出会った。

 

↑これが人生の選択ミスだったのか?!

 

 

 

 

  20代~

 

大学卒業後は新卒で大手IT企業に就職。

結婚を機に退職して、夫の故郷に移り住む。

翌年には第一子を出産し、その2年後には

第二子を出産した。

 

 

当時夫は実家の仕事の跡取りとして働いており、

忙しいながらも、将来が約束されていたし、

義両親との関係も良好で、同居して

サポートを受けながら楽しく過ごしていた。

 

 

 

  【前厄】32歳

 

夫と義父の関係が悪化し、実家を出て

近くの中古物件へ引っ越した。

 

 

なんとか夫と義父の関係修復を図るため、

私も実家の仕事の手伝いをするようになった。

 

↑悪夢の始まり…

 

 

 

  【本厄】33歳

 

中古物件が欠陥住宅だったことが分かった。

↑あまりに結露が酷かったため

知人の大工さんに見てもらったところ、

壁の内側や土台がカビだらけなことが発覚…

 

 

夫の母方の祖父が亡くなり、

跡継ぎとして夫が祖母の養子となった。

 

 

 

 

  【後厄】34歳

 

祖母の養子となった夫は

祖母の家の跡取りとなったため、

中古住宅を売却し、祖母の家へ引っ越した。

 

 

祖母との同居から半年後、

夫がうつ病であることが発覚した。

 

 

 

  【前厄】36歳

 

祖母が実の娘の婿との養子縁組を解消したくて

裁判を起こしたが負けてしまい、

それから親族からの嫌がらせが始まった。

 

 

 

  【本厄】37歳

 

義弟、義父との関係が更に悪化し

夫婦揃って義実家の仕事を辞め、

義実家との関係が断絶した。

 

 

私が飼っていた犬と夫の実家の犬が

数日違いで亡くなった。

 

 

夫がアルコール依存症であることが発覚した。

 

 

私自身の卵巣嚢腫が発覚した。

 

 

 

  【後厄】38歳

 

卵巣嚢腫の手術をした。

 

 

祖母が体調を崩し入院。

 

 

義父が心臓発作で倒れ、退院して間もなく

事故に遭い、腕に大けがを負う。

(後遺症あり)

 

 

母が職場で転倒し、肩を骨折して手術を受ける。

(現在療養中)

 

 

夫の様々な発達障害が発覚し、

夫婦関係が悪化する。

 

 

そしてついに…

 

 

 

 

 

 

離婚した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしたか?私の厄年エピソード(笑)

 

 

あんまり信心深いわけじゃないですが、

両親の勧めで33歳と37歳の厄年の時に

神社でしっかり厄除けの御祈祷を

やってもらったんですけどね。

 

 

結局、災いを防ぐことができませんでした。

 

 

周りの人に振りかかった不幸は

私の力ではどうにもならないことだったけど。

 

 

でも、私自身の決断で生き方を変えたこと、

例えば、義実家の仕事を辞めたことや

夫と離婚したことは、これからの私の人生を

どんな風に生きていきたいかを考える上で

すごく重要なことだった。

 

 

その選択に至るまで、

沢山泣いたし、辛い思いもした。

 

 

他人が絡んでいて、

自分の力じゃどうにもならないことを

どうにかしようとするときは

すごくパワーも使ったし、

うまくいかなかったときなんてもどかしくて、

やるせなくて…

常に私の心の中には憎しみが湧いていた。

 

 

 

 

困難がひとつ消えてはまた増えて。

八方塞がりだった30代。

 

 

これ以上自分が傷つきたくなくて

現実を見ないようにして生きてきた。

 

 

生きづらさを感じながらも

”耐えること”しか選択肢がないと

思っていた暗黒時代。

 

 

”耐える必要はないんだよ”

 

 

この八方塞がりな現状を打開する

キッカケを作ったのは、皮肉にも夫だった。

 

 


厄年は大きな決断をしないように

言われてるけど、

私はすごく大きな決断をした。


 

仕事を辞めたり、離婚することで

失ったものも沢山あったけど、

あの時の選択があったおかげで

本当の意味での厄落としにもなった気がします。

 


 

来年から新しい環境で新生活がスタートします。

今からワクワクが止まらないです目がハート飛び出すハート

 

 

 

 

新生活では運気UPグッズを揃えたい

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントバナー