こんにちは、negishioです
学校から帰って来た娘が
ずいぶんと悲しそうな顔をしている。
negishio:
「どうした??なんかあった?」
negi娘:
「今日さ、友達と誕生日の話になって。誕生日になったらそれぞれの家に集まって誕生日パーティーをしようって話になったんだけど、私、誕生日終わっちゃったじゃん?negi娘ちゃんのお誕生日会は来年やろうねーって言われたけど、なんかみんなズルい。私、みんなより1回少ない。」
娘の言葉を聞いたとき、
自分の小学生の頃の記憶が
一気にフラッシュバックした。
小2negi娘とnegishioは4月生まれである。
娘は新学期始まってすぐの頃で、
私は4月の中旬だ。
negishioが小学生の頃のこと。
新学期、新しいクラスになって
新しいお友達ができた。
お互いの好きな物や好きなことなどを
なんとなく知っていき、
”私達って親友かも”なんて思い始めた
ゴールデンウィーク明け頃、
友達:
「そういえば、negishioちゃん、お誕生日いつ?」
negishio:
「私、4月なの。」
友達:
「え…終わっちゃったの??言ってくれればよかったのにー!来年は絶対プレゼント交換しようね!」
この会話の数か月後に訪れた
友達の誕生日にはプレゼントを用意し、
友達の誕生日をお祝いした私。
↑当時、鉛筆とか、ぷくぷくシールとか、ミニ消しゴムとか、文房具などの詰め合わせで500円くらい
その後は、そのお友達とも仲良く過ごし、
3学期が終わる頃には
「私達、一生親友だからね!」
と言って、新学期にクラスが変わってしまい…
↑私の通う学校は1年でクラス替えだった
結局、その子からは誕生日の
プレゼントをもらうことは無く…
また新しいクラスになって、
新しくできた友達と前述の流れを
繰り返すというデジャブ。
私って、損ばっかりの人生じゃん
っていう苦い過去を
思い出してしまったnegishio。
そして、今まさにnegi娘も
同じループにハマろうとしている。
なんか可哀そうだな…
これは4月生まれあるあるなのかもしれない。
新しいクラスで友達ができて、
お互いのことを知り始めた頃には
自分の誕生日は過ぎてて、
相手の誕生日だけお祝いするっていうパターン。
一生付き合えるお友達ができたら、
きっと新学期になったって、
関係なく祝ってくれると思うけど
どうか、娘にもそんな一生のお友達が
出来ますように
そう願ってやまないnegishioなのでした