こんにちは、negishioです
私の実家からタケノコが送られてきました
段ボール2箱分
↑1箱に10本以上入っています
立派なタケノコです
negishioの実家の裏には竹林があり
この時期になるとタケノコが沢山採れます。
小学生の頃、よく母に
「夕飯でタケノコ使うから、今から3本採ってきて。」
なんて言われて、
長靴を履いてシャベルを持って
自ら竹林にタケノコを採りに行きました。
土が少し盛り上がったところを見つけて
最初は優しく手で落ち葉や土を払っていき、
タケノコの頭が見えてきたら
シャベルで傷つけないように掘っていきます。
美味しいタケノコを求めて
下を見ながら竹林を歩き回るんですが、
気づけば隣の家の裏庭に出ていたり(笑)
小学生の頃からタケノコ堀りは
お手の物だったと思います(笑)
採れたタケノコの皮を庭先で剥き、
台所にいる母に渡して任務完了
これが、この時期の定番の
negishioのお手伝いでした
結婚して実家を出てからは、
父が毎年この時期に
大量のタケノコを採って
宅急便で送ってくれます(笑)
タケノコを受け取ったら、
即効でタケノコの灰汁抜きをします
だって…
タケノコは鮮度が命だからね
実家に住んでいる時は
採れたてを食べることができたので、
灰汁抜きなんてしたことなかったけど
収穫してから時間が経つごとに
灰汁が増してしまうので、
今は灰汁抜きしないと食べられません。
では、早速灰汁抜きをしていきます
用意する物
◆米ぬか
◆鷹の爪
◆タケノコがしっかり入る深い鍋
ちなみにこの米ぬかは
近所の米屋さんで売っていて
1kg40円でした
穂先を斜めに落として
灰汁が抜けやすいように
切り込みを入れます。
タケノコ3本に対し
カップ1杯の米ぬかと
鷹の爪1本を入れます。
いつもは茹で時間短縮のため
タケノコの皮をすべて剥いて
半分に切った状態で灰汁抜きしていました。
今回は時間があったので、
灰汁抜きの基本にならって皮付きで
※個人的な意見ですが、皮付きで煮た方が
タケノコの香りが豊かな気がします
タケノコが隠れるように水を入れて…
って、全然隠れてない!!笑
鍋選びミスった
火にかけて沸騰したら、
落とし蓋をして弱火で2時間煮ていきます。
※沸騰して吹きこぼれしやすい上に
ぬかがコンロに焦げ付くと取りにくいので、
火をかけている間は近くで見張っています
途中、タケノコの向きを変えたりして
全てのタケノコに火が入るように
様子を見ます。
2時間経って竹串を刺してみると、
しっかり刺さりました
火を止め、常温になるまで放置
※タケノコを美味しくいただくには忍耐が必要
冷めてきたので
鍋から取り出し皮を剥き、
食べやすい大きさに切っていきます。
まずは定番の煮物から作ります
基本の煮物を作っておけば
これをアレンジして
炊き込みご飯や天ぷらにしたり
ゴマ油で炒めるのも
白だし、醤油、砂糖で煮込み、
火を止めて味を落ち着かせます。
基本のタケノコの煮付けが完成
煮付けのタケノコを細かく刻み、
煮汁も使って炊き込みご飯も作りました
余った煮物を使って
明日は天ぷらを作ろうかな
旬の食べ物を堪能して、
お腹も心も満たされたnegishioなのでした〜
アメトピ掲載いただきました
よかったらこちらも読んでみてください