それはコレ
カラフルなピンチハンガー
夫:
「いい加減、買い替えたらどうよ?無印良品とか、ニトリとかでオールステンレスのやつ買ったら、しばらく保つよ?」
negishio:
「壊れた部分だけ付け替えればまだ使えるじゃん?」
夫:
「なんかさ、見た目がその…悪いよ。オシャレじゃない」
negishio:
「どうせ人に見られないんだからよくない?」
このピンチハンガーが夫の目に入る度
貧乏くさいとか言われて、
なぜか私の価値観まで
否定されているような気分になって、
悲しいような悔しい気持ちになる。
negishio愛用中のこのピンチハンガーは
たぶん10年くらい使っている
当時、500円位で買ったような気がする…
フレームはアルミで、ピンチ部分はプラスチック。
基本的にずっとベランダに出しっぱなしなので、
紫外線で劣化してしまう
こんな風に壊れてしまうと
そこらへんにあったピンチを付け替え、
気づけば、カラフルでチグハグな
見た目となってしまった
いっそのこと、この機会に買い替えてみようか…
いや、使いやすいんだよなぁ~
ちなみにこのハンガーは
夫の下着をメインで干している。
一年中UNIQLOのエアリズムを愛用している夫。
エアリズムの半袖とおパンツを
干すのにすごくちょうど良い
そして、ふと思いつく
もしかして、カラフルだから
文句言われるんじゃない
ならば、カラーを一色にして、
統一感を持たせれば良いのでは
そして早速ゲットしてきましたよ…
ダイソー 洗濯ピンチ
40個入り @110円
早速移植手術を始める
冷静に見ると…
確かにオシャレではないな(笑)
ぼろっぼろのピンチを外していきます
10年間お疲れ様でした
こんな感じで新品のピンチを取り付ける。
とても良い
他の部分も全て外し、
新しいピンチを付けていく
壊れていないピンチもあったけど、
今回は統一性を持たせるために全て交換。
奥が壊れてダメになったやつ。
手前の左側がチグハグの原因になった
カラフルで寄せ集めのピンチ達。
手前右側は10年も生き残った奇跡の生還者達。
今回ここで外した壊れていないピンチは
ハンガーに干す時に単独で使う予定。
じゃーん
見違えたでしょ??
これだったら夫も私に文句言えないでしょ
早速エアリズム干して
次はおパンツ達を干していく。
ちなみに今回40個中20個使いました。
40個で110円だったから、
今回55円で修理完了
たぶん、10年後にも
また同じこと言ってるんだろうな(笑)
”壊れた部分だけ付け替えればいいじゃん?”って。
先日から1日1断捨離を始めたけど…
それこそ、
「このピンチハンガー捨てればいいじゃん」
と夫に言われたけど、
自分にとって使いやすくて、
まだまだ必要な物は直してでも使いたい。
そうやって、
自分にとって大事なもの
周りに置いておきたい物の
基準がハッキリとしてきて、
◆これは取っておく
◆これは処分する
という選択が少し早くなった気がする。
物を大事にするのはもちろんだけど、
それが値段に関わらず、
お気に入りに囲まれて過ごせる
暮らしをずっとしたいなと思いました