こんばんは、negishioです
毎週木曜日の夕方は子供達の習い事があり、送迎のため毎回車で同じ道を通るのですが、negishioが絶対に目が離せない一軒家があるんです
その家は2階にリビングがあるようで、見晴らしの良さそうな大きな窓が取り付けられています。
その窓の隅っこに、ひと際目を引く生き物がたたずんでいるんです
その正体は…
フレンチブルドッグ
negishioがイラスト描いてみようかと思いましたが、絵心が無さ過ぎてダメだったのでフリー素材よりお借りしました
これが一番近い
1匹のフレンチブルドッグがいつも愁いを帯びた表情で、家の前を往来する車たちを見下ろしているのです。
ただゆっくり頭だけを動かして、行ったり来たりする車をじーっと眺めています。
その姿がとてつもなく哀愁があって
人間達は今日も忙しなく生きてるなぁ~
まるでこんなことを言っているかのように、覇気のない目ですべてを悟ったかのような表情をしています(笑)
私は車を運転しているので、じーっと見ることができないのですが、通り過ぎるときにどうしても見たくてたまらなくなるんです。
↑よそ見しちゃあかんぞ
まるで、通学路にある花屋さんで働いているあこがれのお姉さんに話しかけたいけど、遠くから見てるだけでいいやって感じ
たまに、その家の前で信号待ちで停車したりすると、ずっと見ていたくて”むしろ目合わないかな?”なんて期待しちゃうくらい見入ってしまいます
久しぶり(何十年ぶり??)に一目惚れをした気持ちです笑
だけど、もちろん名前も知らないし、オスなのかメスなのかもわかりません
ホントは、
近くで見てみたい触ってみたい
↑心の声ダダ漏れ
そんな今日(木曜日)の夕方、いつも通り意中の犬の家の前を通ると、そこには憧れの彼?彼女?がいませんでした
もう悲しくて…
とりあえず行きでは見れなかったけど、帰りにはいるかもしれないと、帰り道に期待して、1時間後習い事が終わって通ってみると、今度は後ろ姿(おケツ)しか見れなかったのです
きっと飼い主さんが餌だか、おもちゃだか、何かしらの興味を引いていたのでしょう。
↑飼い主さんへの勝手なヤキモチ
もう悲しくて…
ただ一目見れたら、また1週間頑張れるのに…
もしかしたら私はその子を自分の思い出と重ねているのかしら…
実は、negishioもフレブルを飼っていたことがあります。
夫と一緒に暮らし始めて初めて飼ったペットでした。
8歳という短い生涯でしたが、彼との思い出は今でも色鮮やかに私の胸に残っています。
ふとカレンダーを見て気づきましたが…
今日は、その子の月命日でした。
もう時間とともに吹っ切れたような気でいたけど、実は心の中で”また会いたい”と切望しているのかもしれませんね
しばらくは、この名前も知らないわんちゃん(通り道のかわい子ちゃん)に胸をときめかせながら、癒されたいなと思うnegishioなのでした