おはようございます、negishioですニコニコ

 

 

 

 

 

 

1月1日の能登半島地震の際、negishioの住む地域も6弱の地震がありましたアセアセ

 

 

 

 

 

 

我が家は海から近く、さらに大きな川に囲まれていることもあり、津波警報を受けて急いで防災バッグを持って子供達と避難しました。

 

 

車に乗って山の方に向かって避難したのですが、その夜は道の駅の駐車場に車中泊しました。

 

 

negishioの住む地域はいわゆる雪国と言われる地域なので、冬の時期は常にガソリンは満タンになるように入れていましたので、燃料の心配はありませんでした。

 

 

それに、吹雪の際に立ち往生しても車内で過ごせるように、日頃からペットボトルの水、非常用トイレ、オムツ、毛布も車にのせています。

 

 

地震の日は、避難先の道の駅のお手洗いが使えたし、隣に併設されたコンビニもあいていたので、防災バッグの中身を使うことなく、特に不自由せずに夜を迎えました。

 

 

そして車にのせていた毛布をかぶって、いざ寝ようとしたとき、ふと気づいたんです看板持ち

 

 

「あ、コンタクト外してない」と。

 

 

補足:

negishioは目が悪く、両眼とも0.1ないです。

眼科検診で一番上が見えません。

日中はコンタクトレンズをつけており、

夜お風呂に入った後にコンタクトレンズを

外してメガネをかけます。

 

 

※以下コンタクトと表記

 

 

また地震がおきたら運転して避難する可能性もあったので、このタイミングで外して寝るのは良くないなとも思ったのですが、コンタクトをつけたまま寝ることの恐怖がまさって…不安

 

 

道の駅に併設しているコンビニでコンタクトの洗浄液を購入して車の中で外すことにしましたアセアセ

 

 

コンタクトを使われている方なら同じような経験があるかと思いますが、コンタクトをつけたまま寝ると、眼球が乾きやすいので、コンタクトが眼球に貼り付いてしまい、目がゴロゴロして痛くなったり、無理やり外そうとすると目を傷つけたりします。

 

 

ひどい時はまぶたの裏側にいってしまって、自分では取ることができなくなることもあります。

 

 

少しの昼寝ですらコンタクトは乾いて貼り付いてしまうので、朝まで就寝したら、明らかに翌日運転もできないだろうなと考えると、ここで洗浄液を購入して外すことが賢明だなと思ったのです。

 

 

ただ、普段使っているメガネを忘れてしまったので、コンタクトを外した後は見えない不安と恐怖で、ただただ何も起こらないことを祈るしかありませんでした。

 

 

無事、同じ場所で朝を迎えることができ、起きて即コンタクトを装着しました。

 

 

”見えないという状況”

 

 

すごく怖かったです悲しい

 

 

 

 

 

結局、朝には津波警報もなくなり、自宅に戻ることができたのですが、あの時コンタクトを外さないで寝ていたら、自宅まで運転して帰ることはできなかったと思います。

 

 

それに、もし避難生活が長引くようだったら、ここでコンタクトをダメにしていた場合、0.1もない裸眼でしばらく過ごさなければならないことになっていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

普段コンタクトを付けていることは自然なことで、もはや身体の一部のような感覚です。

 

 

なので、急いで避難するときには、洗面所に置いたメガネを持ち出すことなどすっかり忘れていました。

 

 

もちろん、コンタクトを外して眼鏡をかけて避難できれば一番いいですが、今回の地震でも被災された方の話を聞くと、みなさん着の身着のまま避難したとおっしゃっている方が多かったので、避難のタイミングでコンタクトを外してメガネをかけるなんて到底無理ですよね不安

 

 

そうなってくると、防災バッグの中に予備のメガネを入れておく必要があるなと思ったのですキメてる電球

 

 

 

 

 

 

私は10代の頃から視力はほとんど変わらないのですが、数年に1回デザインを変えたりしたくて新しくメガネを新調することがあります。

 

 

今使っているメガネの前に使っていたメガネもほとんど同じ度数で作っており、壊れていたわけではなかったので、ずっと引き出しにしまったままでした。

 

 

この余ったメガネを防災バッグに一緒に入れることにしたのですキラキラ

 

 

あと、コンタクトレンズも1組ずつ、洗浄液と一緒にリュックに追加することにしました。

 

 

 

 

 

 

私は2weekのタイプなので、使ったら洗浄が必要になります。1dayだったら使い捨てなので、こちらのほうが衛生的にはオススメですがうずまき

 

 

でも実際に被災したら、断水する可能性もあるし、衛生面を考慮するとコンタクトをつけたり取ったりするのは現実的ではないかもしれません。

 

 

ですが、次にまた同じコンタクトレンズを処方してもらうためにも、念のため1組だけ入れておくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

防災グッズと言ったら真っ先に水や食べ物、トイレなんかを想像しますが、実は避難所でもらえないものもあるんだなと今回身をもって経験しました。

 

 

メガネやコンタクトレンズは人によって見え方が違うので、他人から借りる事はできないし、どれでもいいわけではありません。

 

 

見えないという不自由さを抱えながらの避難生活は絶対に辛いと思います。

 

 

コンタクトを使用されている人ばかりでなく、普段からメガネをかけている人も、もしかしたら避難中にメガネが壊れてしまって困ることがあるかもしれません。

 

 

これを機に、日頃からコンタクトレンズやメガネを使用している方は予備のメガネの準備も一緒にオススメしたいと思いましたニコニコ

 

 

 

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3000円以下なら、あえて予備メガネを用意しても良いかもキラキラ