抗ガン剤を服用していると、、
いつ副作用が来るだろう。とか、
自分の中の癌は消えないのか。
とか、いつも不安が頭にありました。

1度吐いてしまうと、それをココロとカラダが記憶してしまい、薬を見るだけで、吐き気をもよおすようになりました。

精神的にストレスを感じ、結果、体も弱っていき、抗ガン剤に負けてしまう。
と言うことが起こるのではないかと思っています。


ストレスを抱えず、毎日楽しく暮らす。
がガン治療にとって最も大切であると思っていますが、その実践はとても難しいことも知っています。
  

ガンというのは、
私だけではなくて、家族みんなの病なんだな。
と思います。



術後の痛みで大変だった時、
退院後、思うように動けなかった時、
副作用で入院した時、

何度、
自分一人だけなら死んだって構わないのに。
家族のために頑張っているのに。


と思ったことか。


そんな押し付けの気持ちが伝わって、
家族もそれを負担に感じます。


私が副作用で苦しんでいると、
家族も元気がなくなります。

誰も笑いません。



治療を中止して、2週間。

カラダの調子もココロの調子もすごくいいです。

食欲もあるし、
何を食べてもおいしい!


毎日、よく笑うし、
楽しいピンクハート

今までの私はなんだったんだろう。
と思うくらい。


やめたことの不安は、
もちろんないわけは、ないけれど、
なんだかこんな毎日が1番のおクスリなような気がしています照れ