自分に厳しいのと。
自分を責めるのとは。
似てるけれど。同じではないと思うのです。
自立型の姿勢で。自分で責任を負おうと決めているのと。
周囲の状況に翻弄されては。自分を責めてしまうのとは。
別のものだと思うのです。
うまくいかない事例や。
つらくなる考え方を聞けば聞くほど。
今までの自分に全部当てはめて。
戻らない過去に。気持ちだけ戻して。
「いかに自分がダメなのか」を。
並べてしまってしんどくなるのは。
本末転倒なのかも。なのです。
うまくいかない事例を聞くのは。
つらくなる考え方を知る本当の理由は。
「うわ～！自分やってたかも～(^_^;)」と思ったら。
過去を一旦笑って。
新しい考え方を知れたことを。喜びながら。
知ったあとの未来が明るいことに。期待しながら。
「このあとどう生きられるか」に。
思いを馳せるため。
自分責めしてしまうのは。
そんな自分を罰して。過去はもちろん。未来まで断罪して。
前に向くチカラを奪う手段でしかありません。
そんな風に。過去の自分を責め続けて。
できなかった自分のできない部分に首ったけになって。
「あのときどうしてできなかったの？」
「なんで気づけなかったの？」
と責めるのは。
今日を限りにもうやめると。
どうか決めてください。
これからは。
新しい未来を目指して。
どうか。どうぞ。
もう一度進み直すと。決めてください。
何のために。心を知ろうと思ったのか。
どうなりたくて。歩み始めたのかを。
どうぞ。思い出してください。
きっと。あなたになら。
未来をつかむことができるはずだから。
こんなにも苦しんで。自分責めを繰り返したあなただからこそ。
そこから抜けられる日も。遠くないはずだから。
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