ねぎらいの土台を広げたらどうなるのか
職場での人間関係に悩んだり、つらくて逃げ出したい気持ちになったり、
もっと心について知りたい方必見。
リョータが講座の中で実際に使って効果があった方法をお伝えしていきます。
■ ねぎらいの土台を広げたらどうなるのか
前回は、ねぎらいには３種類あることと、それぞれのねぎらい方の具体例について
お伝えしてきました。
今回は、上手く土台が作れたあとの次のステップについてお伝えします。
■ ねぎらいの土台は『石垣』のようなもの
みなさんにねぎらいの考え方をお伝えしていて、最近つくづく思うのは
「ねぎらいの土台って『石垣』みたいなものなんだなぁ」ということです。
・ちょっとやそっとの『脅威』に動じなくなる
・大切なものをしっかり守って流出を防ぐ
・崩れても修復が可能で、自分次第でいくらでも積み上げられる
こういうところが似てるのかな、って。
毎日のように何かと誰かと衝突を繰り返して。
むき出しの心がザクザクに傷ついてしまって。
まさに流血戦のような様相で。
毎日を過ごしているような気分のときに。
この「ねぎらいの石垣」が少しずつでもできていくことで。
まずは無駄な流血が防げる気がするのです。
リョータもあきらめそうになりながら泣きそうになりながら。
ひとつひとつ大小の石を積み上げていって。
今少しずつでも前に進めているからこそ。
この土台を作る発想を広めていきたいと考えているのです。
ではどうやれば土台が広がるか。
実はカンタンな理屈なのです。
■ 土台ローリング（連鎖）
ねぎらいの土台の順序は決まっています。
一番下の土台中の土台が「存在のねぎらい」
その上に乗るのが「思考・姿勢のねぎらい」
一番上が「行動のねぎらい」です。
多くの人がこの上に乗る（はずの）成果や結果ばかりに
気を取られ。あせりすぎて結局何も受け取れない生き方を
選択している中で。
まずはあせらずに土台を作りましょう、というのが前回までのお話でした。
で。今回お伝えする「土台広げ」は。
もう一度下の段から横に積み上げていく作業のことなのです。
上（行動のねぎらい）までいったら、また再度存在のねぎらいを探して。
その上にまた思考・姿勢のねぎらいを増やしていく。
誰にも気付かれず、少しずつ土台を作っていくことで。
大切なものを守ることができる石垣が完成します。
たとえ誰かがあなたの足を引っ張ろうとしても。
あなたにとって嬉しくない言葉を投げかけてきたとしても。
今まで積み上げたあなたの経験が直撃を和らげてくれます。
そしてさらに。
もっと大きく土台を広げる方法もあるのです。
その方法については。。。
また次回お伝えしますね。
次回は。。。
職場での人間関係に悩んだときの解決法～６～
ねぎらいの幅を驚異的に広げよう大作戦
をお伝えします。お楽しみに♪
◇ ◇ ◇
【お知らせ】＼満員御礼／
自分をねぎらいながら問題解決できる人になるための７ヶ月間のメソッド
「ねぎらい講座」を１日に凝縮した講座が。
おかげさまで年内分は満員御礼となってしまいました。
急ぎ来年分の日程調整をしていきますので、またよかったらチェックして
みてくださいね。
（講座だけでなく、お茶会的なものも年内か年明けにでもできないかな
と考えてます。
あと、現在は大阪のみ開催なのですが、もし場所確保等について
ご協力いただける方がおられたら、東京等でもやってみたいと思ってます(^^)
【追加講演】あなたの運命を変える『魔法の応援ノート』
(ねぎらい講座1day特別編)
