現在、天皇の生前譲位(退位とは言いたくない・・・)が話題になっています・・・。
それもとても大事なことであるが、天皇家の中の女性宮家の問題もそれ以上に大事です・・・。
最近、秋篠宮家眞子様のご婚約が話題になっていますが、更に女性皇族が注目されるのでは・・・?
今の天皇陛下が初めて一般人から美智子皇后を迎え、近親婚姻で血が濃くなっていた天皇家の
遺伝的な血液の危機を回避する重要な変革をされました・・・。
その天皇の考えを引き継がれ、浩宮様(皇太子殿下)も礼宮様(秋篠宮殿下)も一般から妃(きさき)を
迎えられたことは、賢い選択だったと思われます・・・。
でもその結果がすぐに出るわけではなく、遺伝子の中には強い近親交配の血が流れています・・・。
その影響は長男に色濃く、次男にはやや強い影響が出たために、皇太子は女子一人、
弟の秋篠宮は女子二人に、三番目に男の子が生まれるということになったのではないでしょうか・・・?
断定は出来ませんが、初めて生まれる子供に遺伝は色濃く出るのでは・・・?
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カブトムシは、近親交配が進むとオス・メスの比率が崩れ、メスが多く誕生して子孫繁栄を図ります・・・。
オスは一匹で多数のメスと交尾すれば子孫繁栄できますが、その地域内だと近親交配になります・・・。
逆に他の地域のメスとの交尾だったとしたら、地元地域の数の維持にはつながりません・・・。
メスが数多く生まれないと、そのカブトムシが生まれた地域の子孫繁栄は出来なくなるのです・・・。
また鈴虫は、同じ親から生まれた子供を飼い続けると、次第に飛行用の羽の生えた子供が生まれ、
それが続くと産卵しても子供が孵化しないということが起きるのです・・・、これが自然の摂理でしょうか・・・?
途中で飛行用の羽が生えるというのは、その羽で他の遠くの地域に飛んで行って
新たな地で交尾して子孫繁栄・種族保存を図るのです・・・。
鈴虫は毎年春に生まれ、夏の終わり頃からメスを求めて鳴き始め、交尾して秋に産卵して死ぬ・・・。
そのサイクルで飼い続けると、2~3年目に飛行用の羽が生え、5~6年目には子供が孵化しなくなる・・・。
さらには、レミング属のネズミが繁殖地の密度が増えると「集団自殺?」のために行進すると
騒がれた時期がありましたが、実は死ぬための行進ではなく食糧確保のための行進だとわかった・・・。
ネズミでさえも、食糧不足を察知する本能があるのは確かなようです・・・。
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同族内での交配が進むと、血がいよいよ濃くなり様々な健康や健全な機能などに障害が起き、
それが原因で早死にや命に及ぶような病気の発症がとても心配されます・・・。
それとは逆に、同じ部族ではない人との交配をすると、今までとは別の優位な資質を獲得でき、
健康な生活が維持できるようです・・・。ハーフや雑種(ミックス・ハイブリッド)は頑健な品種が出来、
ハーフの芸能人が美人とかイケメンときれいだったり、スポーツ選手なども頭角を現している・・・。
ハーフモデルは、とても多い・・・。スポーツでは、陸上・サッカー・テニス・柔道・野球・スケート・・・。
モデル・芸能人では、スタイルが良いとか手・脚が長いとか日本人と比較すると優位な面が多い・・・。
スポーツ選手では、骨格や体格、さらには運動機能の優位性が際立つ場合が多いみたいです・・・。
もちろん犬猫などのペットにおいても、例外ではなく身体の強い免疫力の強い子供が生まれてくる・・・。
秋田を例に取ると面白いことがわかって来るみたいです・・・。
なぜ秋田県に美人が多いのかを調べて行くと、まず第一に日照時間の少ない高緯度のため、
紫外線にさらされる機会が少ない環境に長期間おかれ、それで美白な肌を獲得できたというものです・・・。
さらに遠い昔に、北方(ロシア人や中国北部の人や朝鮮・韓国人)の人が日本海を渡って秋田に来て、
住み付いた者もいたのだそうだ・・・。それで交配が進み色白の人種が出来たとの説があるらしい・・・。
それと同様に、日本海側の各県に美白美人が多いのもそのせいだとも言われています・・・。
さらに秋田特有の犬種である秋田犬にも、DNAを調べると北方犬の特徴があるらしい・・・。
日本海を渡ってきた人が犬を連れて来て、その犬が居付いたものだと思われますが、
外見だけを良く見ると、他の日本犬(北海道犬・紀州犬・柴犬など)とは大きく特徴が違う・・・。
どちらかと言うと、サモエドの方が外見上では近いのかも・・・。
このように相当昔には、外部の人を受け入れていた秋田県人も、長い歴史を経た現在においては、
閉鎖性が強くなり、身内(県内または周辺地域)での婚姻が進み、運動能力・免疫力の低下へ・・・。
スポーツが全国レベルでは常に最下位周辺を彷徨(さまよ)う結果になったのではないだろうか・・・?
秋田が長い間、閉鎖的・排他的な態度だったため、身体能力が著しく劣ったと思われます・・・。
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もしかしたら、現在のように食べ物が豊富に得られる状況下では、これ以上の人口増で食糧不足が
心配される為、人口抑制のプログラムが発動され、遺伝子レベルで出生抑制されることになった・・・?
また、昭和20~30年代のように戦後の人口減少と食糧不足の栄養不良時には、
遺伝子レベルでの人口増加プログラムが発動して、出生促進が図られたのではないだろうか・・・?
それが顕著に現れたのが団塊の世代なのではないだろうか・・・?
これは僕の推論ですが、科学として確立されていませんがこんなプログラムが組まれている可能性も・・・?
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さて、天皇家の問題に戻すと・・・、なぜ男性だけしか天皇になれないんでしょうか・・・?
たしかに日本は昔から、『男尊女卑』という考え方があったのは確かだけれど、象徴天皇なんだから
職業面での男女平等ばかりを推進しないで、ヨーロッパのように頂点に女性を立てて、
男女平等を推進した方が良いと思う・・・。逆に職業面では、男女平等はまだ機は熟していないと思う・・・。
最後に不謹慎なことを言って終わりたいと思います・・・。
最近の天皇家の女性皇族が、とてもきれいで心まで素敵そうな人が多くてとても嬉しい・・・。
僕が好きな女性皇族は・・・、高円宮妃久子殿下、秋篠宮眞子内親王、佳子内親王・・・。
女性皇族、女性宮家も男女平等の観点から善処して欲しい・・・。
高円宮憲仁親王薨去後も、高円宮家の当主を高円宮妃久子殿下が務めている。
こういう例もあるのだから、女性宮家を認めても良いと思う・・・。
素敵な女性皇族が増えたこと、とても嬉しく思っています・・・。
今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・・。