◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ひ と り 言 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

以前のブログで、「『いいね!』が10個になったら、出来るだけ早く記事を更新します・・・!!」

って書いたら、急に『いいね!』が早く10個になってしまう・・・。

これって喜んでいいこと・・・?それともイジメ・・・(笑)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ひ と り 言 で し た ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


◆◆◆◆ この記事も相当前から下書きしていたものに書き足してます・・・。 ◆◆◆◆

毎日何気なく使っている言葉・・・、とても大切なんだけれど、それに気が付かない・・・。

これに気付かせてくれる動画を、ある人のブログで見つけました・・・。



僕は英語をしっかりと勉強していなかったので、この動画の微妙なニュアンスは

良くわかりませんが、ただ自分の置かれた状況を伝えただけでは、相手の心は動かせない・・・、

そんなことだけは感じ取れました・・・。

それと、この動画を見て気が付くのは、優しさと訴え方のちょっとした違いで、

通行人に対する影響も変わり、反応も大きく違ってくるということ・・・。

今まで自分が良かれと思ってやった事が、実はあまり効果のない事だったのかもしれない・・・。

だから僕自身ブログの記事のコメントやメッセージでも、出来るだけ誤字脱字がないように、

十分に確認しているつもりだけど、後で再度確認すると誤字を発見したりするんです・・・。

今もそうだけど、すぐ前に「誤字」って書いているのに次行の変換では「五字」と出てくる・・・(笑)


これだけ進んだPCの変換機能・・・、まだまだ使いこなしてないのかも・・・。

記事の中に何回も書いている字なのに、学習能力がないのか!?と言いたいですね・・・。

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去年から今年にかけて、言葉だけで政治が大きく動いています・・・。

まだ何の成果も出ていない人の演説だけで、政治が変わることがいくつかありました・・・。

それまで不満を持っていた有権者が、演説の言葉を信じてその候補に投票・・・、

実績のない候補者が当選・・・、変化を期待する民衆の心に訴えたことで功を奏した・・・。

さて、今後どうなるのでしょうか・・・?


どちらのケースにしても、選挙中に訴えた事と現実の対応が矛盾しているのです・・・。

双方共に○○ファーストと言っているのに、本当にファーストになっているの・・・?

ただただ有権者受けの良い言葉を使っただけで、○○ファーストの実現は考えてもいなかったのでは・・・?

方やファーストの安売りみたいに、都民とかアスリートとかの言葉を巧みに使って

庶民の心を操って行った・・・、でも現実には、選挙・人気・流行語大賞の後にファーストが付く・・・?


片方はアメリカファーストと言っていたが、弱体化したアメリカを過保護にして強さを取り戻そう・・・、

他国との自由競争に敗れたアメリカ産業を、さらに保護貿易で守って行こうという政策を立てる・・・、

本当にこの人ビジネスマンなの・・・?と疑いたくなるような人・・・、それが大統領・・・?

まぁどちらも、やってみたらいいさ・・・、結果がそれぞれの言った言葉を証明してくれるだろうから・・・。

でも言葉を巧みに使う人々が支持されるという、イヤな時代が来てしまったのかもね・・・。

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1月25日の昼のニュース番組では、トランプ氏のウソツキぶり(ウソでなく無知だけなのかも・・・)が

明らかになるような調査会社のデータ(ファクト・チェック)が発表されていた・・・。

それによるとトランプ氏の発言を検証した結果、その内の70%がウソまたは無知に因る事実誤認・・・。

それをさも事実のように堂々とメディアに発表する、前例のない大統領のようだ・・・。

さらにメディアとのバトルも信じられない横暴ぶり・・・、これを有権者は支持したのか・・・?

トランプ氏の知識の大半は、30年位前のデータがそのままで更新されていないようだ・・・。

初めて見た時から、無知で胡散臭そうな爺さんだとは思ったけれど、やっぱりと思いました・・・。

でもね、現状に文句をつける人間が前向きな人だとか、知識のある人であるような勘違いが、

世の中に蔓延(はびこ)っているのもたしかです・・・。

それを上手に利用して、演説などに取り入れた人に対して評価が高まることもあり得ます・・・。

この際良い評価した人には、この演説をした人に操られているんだという意識もなしに、

主張に賛同してしまうことがあるのではないだろうか・・・?

そうなってしまう原因は、国民に真実を見抜く目がなかったということだと思います・・・。

無意識の不特定多数に対する、マインドコントロールに当たるのではないのだろうか・・・?

もしそうだとすれば、この同じような時期にイギリス・フィリピン・アメリカ・東京で、

打ち合わせをしたように同様の番狂わせが起きたのも、納得行くような気がします・・・。

その中には外国語の多用によって、自分の知識レベルをアップさせるような働きかけもあり、

聞き手に対するマインドコントロール効果が、随所に盛り込まれているのではないだろうか・・・?

それとこの文を書いている時に、東京都の記者会見が行われていますが、

何だか都知事選挙のパンフレットを、1枚1枚解説されているみたいで、

「何か変だなカード」(品質管理手法で用いられるカード)を発行したくなるような

「何か変な」予算案の解説の会見で、何だか薄っぺらな記者会見に見える・・・(笑)

メリハリつけた予算だから・・・、「メリーちゃん」・「ハリーくん」・・・?はぁ~~っ・・・!!!

良いブレーンがいないから、こんなもんだろうとは思いますが・・・。

だから、国の政策などの国民が期待する政策を取り混ぜたごった煮みたいな政策・・・。

米と都、どちらもだけど・・・、いつまで続くのか・・・?

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最近すごく気になっているのが、新しい言葉が次から次へと出て来ては消えること・・・。

「歯周病菌」「生乾き菌」「潜伏菌」「蓄積臭」「神経障害性疼痛」など・・・、様々・・・。

歯周病とは、歯の周囲の様々な症状の総称であり、「歯周病菌」などという菌はない・・・。

もしそれを言うなら、「歯周病の原因菌」ではないだろうか・・・?

生乾きで臭うのは、酵母菌の一種「モラクセラ菌」のせいらしい・・・。

「神経障害性疼痛」も、今まで「神経痛」といったものを言い方を変えただけ・・・。

以前同様に「神経痛」と言っている製薬メーカーもあります・・・。

これらの言い換えも、言った人の評価が上がるのを考えて、色々と考えているのだろう・・・。

食品の成分に関しても、言い方がコロコロ変わってきたんですよね・・・。

「ベータカロチン」が「ベータカロテン」とか・・・。

以前から使っていた「カロチン」はドイツ語で、新しく言われる様になった「カロテン」は英語・・・。

以前は医学に関する情報はほとんどがドイツ語だったので、栄養素なども大半が

ドイツ語だったことに起因するのではないでしょうか・・・?

それを、自分に注目の目を向けたいと考えた人が、同じ意味の英語を使ったのでしょう・・・。

僕としては、「今更、変えるなよ!!」と言う立場を通したい・・・。

でも、化粧品と健康食品等に使われる「スクワレン」と「スクワラン」は微妙に違うものなのです・・・。

「スクワレン」は、人間や鮫、オリーブ油や紅花油に含まれる皮脂膜の成分・・・。

この成分は酸化しやすい物質ですので、カプセルに入れ酸素を遮断して健康食品等に使われます・・・。

肌にも効能があるので、酸化防止のために水素を添加したものが「スクワラン」なのです・・・。

成分は同じですが、「スクワラン」は化粧品等に、「スクワレン」は健康食品等に活用されています・・・。

この様に書く人の事情で故意に変えられることや、利用する条件などで言い方も変わります・・・。

この言い換えはどっちなんだろうと、しっかりと見極めないと大きな間違いを起こすことも・・・。

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そうそう、通販で最近たくさん放映されているCMで、「配合上限最大の量を配合」と宣伝する

クスリがありますが、皆さんはこれをどう思いますか・・・?

「良く効きそうだ!」なのでしょうか・・・?「そんなに入れて大丈夫?」なのでしょうか・・・?

僕は後者です・・・。そもそも、クスリの「配合上限」って何のために設けているのでしょうか・・・?

クスリは配合量を間違えると副作用が想定されるので、上限が設定されるものだと思います・・・。

それを最大限配合していると宣伝する製薬会社の姿勢に、僕は逆に不安を感じてしまいます・・・。

この製薬会社ですが、不信を感じる点は他にもあるんです・・・。

食前でも食後でもいつでも飲めるし、50肩にも効く・・・???

食前に飲むクスリは食べ物が胃にない時でも、胃を荒らさない効き目の穏やかな薬です・・・・。

食後に飲むクスリは、効き目が強く空腹時に飲むと胃を荒らす危険があるために食事で

胃が満たされている時に飲むように指示されているんです・・・。

病状改善のために使用法と容量を、さらには効能を明確に表示することを許されているのが、

クスリなのであって、いつ飲んでもいいし成分も薬品としての使用限度最大まで配合・・・、

それって効能・効果を表示できるただの健康食品じゃないの・・・?

薬なら薬らしく、最も効果的な服用時間を表示するべきなのではないでしょうか・・・?

クスリの場合、使用期限を守らないと危険が多いのではないでしょうか・・・?

置き薬で有名な富山の製薬会社です・・・、それなら置き薬にしたらいいじゃないですか・・・?

そうすれば飲んだ分だけの支払いで済み、使用期限切れなら回収してくれて新しい製品を

補充してくれるシステムだから、安心して使えるんじゃないでしょうか・・・?

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞  さ  ら  に  ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

それと不信感を持つのは、言葉の使い方・・・。

病気の中に痛む部位や年齢が名前に付くのは、特に発症年齢や特定の行動様式なんです・・・。

60腰や60肩などがなぜないのでしょうか・・・?

50歳を過ぎれば様々な場所が痛むようになるのは当たり前だから、まして60歳にもなれば

腰や肩が痛くなるのは当たり前だから、そういう表示をわざわざしないんですよね・・・。

そういう老化現象が早くに始まってしまったから問題だし特筆する必要があるんです・・・。

50肩じゃなくて、四十肩が正解らしい・・・、それも知らない製薬会社って僕的には信頼出来ない・・・。

だから当たり前のことは徐々に消えていくようになりました・・・、たとえば気象注意報の「異常」・・・。

昔は「異常乾燥注意報」や「異常低温注意報」・「異常高温注意報」などがありましたが・・・、

異常な気象状態の時に出るのが注意報や警報なので、わざわざ付けなくても通じるため消えました・・・。


まだまだ書きたいことは一杯あるのですが、また次の機会にします・・・。

今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・・。