今後は、前に書いた記事に「いいね!」が10個以上付いた時点で、

できるだけ早く新しい記事をアップするように頑張るつもりです・・・。

==========お知らせです==========

この記事は、相当前から書き続けて「下書き」保存したものです・・・。

間違ったことを書けないので、調べながらで時間がかかりました・・・。

こんな事情から、やっと書き終わりました・・・。

そのため、少し前のニュースを取り上げたものもあります・・・。

=======こういう事情を、ご了承下さい=======


最近のニュースの報道の仕方に、不信を抱くことが多くあります・・・。

正確に出来事を伝えるのがニュースの重大な役割だと思うのだけれど、最近は変わったの・・・?

何だか知らないけれど、大きな事故に、大きな問題に、と見せるような報道が目に付きます・・・。

バラエティじゃないんだから、大きな反応を期待しなくてもいいんじゃないの・・・。

最近はバラエティでの視聴率獲得が難しいものだから、ニュ-スでの表現を大袈裟にして、

「視聴率を稼ごうとしての、いわゆるヤラセなのかな・・・?」と思いたくなるような表現が、

そこここに見受けられます・・・。

こういう風に考えるのは、僕だけなのだろうか・・・?

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

最近良く聞く、「待機児童問題」って何なの・・・?

良くわからないのは、奥さんが働かないと生活できない人が、保育園に子供を入れられなくて、

困っているってことなの・・・?そういう人がそれだけの人数、いるってことなの・・・?

それともただ単に、そういうどうすることも出来ない人だけではなく、トータルでの人数が、

キャパシティー(園児の定員)を超えるということなの・・・?

もし後者なら、当面は所得により足切りならぬ頭切りをすればいいんじゃないの・・・?

それほど仕事しないと生活出来ない人が多いとは思えないのに、なぜ大きな問題に・・・?

要するに、暇だから仕事をしてより良い生活を目指す人が多くて、それに対応するだけの

保育所と保育士がいないということなんじゃないですか・・・?

はっきりと言ってしまえば、遊ぶ金が欲しいという、贅沢したい人たちが多くて、

定員オーバーが生じて、問題になっているだけなのでは・・・?

それなら優先順位がもっと上のことが多いんじゃないんでしょうか・・・?

もし生活の向上が目的で、何不自由なく生活できるのなら、子供が成長するまでは

子育てに専念して、子供が小学校に入学するまで(多くても5~6年)は子供と一緒にいれば、

子供の教育環境としても、必ずやプラスになると思うのですが・・・。

昭和の経済成長期のように、何人もの子供を育てていた時期とは違って、

多くが一人っ子家庭の平成の時代にあって、我慢はせいぜい6年で済むのです・・・。

その間はしっかりと子育てに専念すれば、おかしな子供が出ることも少なくなると思います・・・。

実は、保育園の待機児童の問題は、それほど大きな問題じゃないのでは・・・?

それよりは、共働きの家庭が多くなっているので、放課後の学童保育の充実の方が、

より緊急性を要するような気がします・・・。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


次に、電車事故の不思議なニュース報道が続いた・・・。

大雨による土砂流出で電車が動けなくなったというニュース報道・・・。

西武多摩湖線の大雨による異常を察知した運転手が、停車して安全を確認中に、

線路沿いの法面が崩れて、車体下に流れ込み車体を押し上げ動けなくなった事故・・・。

運転手の感じた異常とは、線路脇の電柱が線路側に傾いていたことだったらしいのです・・・。

それなのに、記事の見出しでは「崩れた土砂に乗り上げて動けなくなった」とどう考えても状況が違う・・・。

「乗り上げた」で視聴者が想像するのは、走行中に前方の線路に土砂崩れが起き、

その土砂の上に電車が乗り上げた、という様に深刻な事故を思い浮かべる・・・。

さらに緊急停止する前、線路上に倒れかかっていた電柱に接触して脱線したという報道も・・・。

事故の真相は・・・、倒れ掛かっていた電柱にぶつかりそうだったので緊急停止して、

周囲を確認していた時に、線路脇の法面が崩れて車両下に流れ込み車体を押し上げ脱線して、

さらには最後部の後方の線路上にも、土砂崩れが起きていたようです・・・。

 ← 西武多摩湖線の事故写真

ネットのニュースでは、「土砂が流れ込み、立ち往生」が主流だったのに、なぜかテレビでは

「土砂に乗り上げ・・・」になってしまう・・・、これはテレビの編集者の能力が低いのか、

故意に大きな事件・事故に見せたくての、勇み足だったのでしょうか・・・?

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

さらには、東急田園都市線の二子玉川駅⇒用賀駅間での窓ガラスが割れた事故・・・、

本当の原因は、その場所がカーブで徐行区間であるにもかかわらず、運転手が何らかの理由で

徐行運転をしなかったために、乗客が大きく左右に振られて、そのうちの一人が強く高校生に

ぶつかったために、高校生が出入口ドアに激しく頭をぶつけたことが原因だったらしい・・・。

運転手の「徐行運転無視」が、原因じゃないかと僕は考える・・・。ただそれだけ・・・。

それを、どっちの方向へ掘り下げているの・・・?

ただ、ちょっと不思議に思うのは、そのドアのガラスが割れるのは良くわかったのだけれど、

なぜその前方の座席後ろの窓まで割れてしまったんだろうか・・・?

左右に振られた乗客のうち、座席前に立っていた人が揺れた拍子に、窓ガラスに激しく手を

付いたことで割れたのだろうか・・・?

だって、割れた窓ガラスは高校生がぶつかったドアよりも前方の部分・・・。

割れたドアガラスの破片が、前方に飛んで行くことは物理的に不可能・・・。

2ヶ所のガラス破損は、別の事故と見るのが自然だと思うのですが、高校生の事件のみが

大きく取り上げられて、前方で窓ガラスが割れたことには触れられていない・・・。

窓ガラスが割れる原因になった人は、ケガはなかったのだろうか・・・?それが心配・・・。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


それともうひとつ、以前のエネルギー危機の時には、

「それまでの番組の音量よりも、CM時の音量を拡大するのを抑えて行きましょうとの

取り決めが、民放各社で取り交わされたのですが、今はもうその時の約束は

反故(ほご)にされたのでしょうか・・・?

最近深夜にテレビを見ていると、CM時に突然大きな音量で驚かされる時があります・・・。

東日本大震災以降、省エネに目が向けられ、それまで赤々と点(とも)っていたパチンコ店のネオンも、

自動販売機の夜道を照らす明るい照明も、一時は全く消えましたが、最近は復活しています・・・。

CMあっての民放なのはわかりますが、音量は番組とCMを同じレベルにしてほしいですね・・・。

特に、不必要な深夜の高音量のCMは、常に控えて欲しいものです・・・。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

異常気象時や台風・地震の報道について一言・・・。

以前から言われてましたが、危険な状況での報道を控えるのは必要です・・・。

風の強い日に、屋外に傘をさして出て行く・・・、バカじゃないの・・・。

傘が飛ばされたり壊れたりして、周囲に危険を及ぼす恐れがあるのに、

不注意極まりない行動ですよね・・・、画面に「良い子はマネしないでね!」と書かなくちゃ・・・。

特に、強風の吹き荒れる岸壁で、防波堤にぶつかる波しぶきが飛んでくる中・・・、

女性リポーターが台風の状況を伝えるニュースが、各テレビ局共に多く見受けられます・・・。

これは、ニュースの中で「海沿いには近付かないでください」と言っているのと矛盾する、

非常識な行為・・・、ニュースのプロデューサーでもいて、脚本でもあるんでしょうか・・・?

ニュースはニュースとして、何にも影響されずに、真実を真摯に報道して欲しいですね・・・。

バラエティみたいに受けを狙わなくても、「事実は小説より奇なり」なのでそのままで十分・・・。

ニュースにまで視聴率を求める放送局には、なって欲しくないですね・・・。

そんなに視聴率が欲しいのなら、ニュースショーにすればいいんだよ・・・。

でも、そんなことばかりしているとさらにテレビ離れが加速すると思うけどね・・・。

だって、今のテレビって面白くないよね・・・。

もろに目立つ、視聴率を上げたいための、小手先のテクニックばかりを駆使して、

結論少し前の同じ映像を何度も流し、その間にCMを挟む、こんなことが毎日続くと、

テレビ大好き人間の僕でも、嫌気が差して来るよね・・・。

それが最近では、ニュースにもその傾向が出てきて、次のニュースの写真を、

CMの前に先出しして、引っ張っているのがあからさまでイヤになってくる・・・。

もうテクニックは捨てて、真摯に報道と向き合って欲しいですね・・・。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

テレビについては、まだまだ言いたいことはたくさんあるんだけれど・・・。

今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・・。