今日(7月10日付)の聖教新聞・・・、もう読みましたか・・・?

僕は失業中の身のため、毎日目を通しています・・・(笑)

そんな中でも必ず目を通しているのは、第4面にある声の欄・・・。

以前には、弟の嫁さんのお姉さん(埼玉県桶川)が声の欄に投稿していたり、

結婚していた時の嫁さんと同姓同名の人(北海道苫小牧)が珍しい名前なのに、

よく投稿されていました・・・。

そんな理由から、全国各地の友人が投稿していないか気になっていました・・・。

調べてみたら、第4面には・・・、

月曜日=会長・理事長を中心にした座談会

火曜日=セミナーやブロック5勇士など

水曜日=声の欄

木曜日=会長・理事長を中心にした座談会

金曜日=ブロック5勇士や声の欄

土曜日=みんなで学ぶ教学や池田華陽会の御書

そして日曜日=声の欄    となっていました・・・。

今日の声の欄は、若い読者の声や意見を掲載する「ワカモノ+(プラス)」・・・。

月1回の掲載だということを、この記事を書いて初めて知りました・・・。

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今日の声の欄は、涙しながら読みました・・・。

林山莉緒ちゃん(小学生7歳)の「大人へ質問する未来部コーナー」という投稿・・・。

僕自身男子部の頃・・・、いや高等部の頃から、少年少女部の担当として、

未来部の育成に、戦わせていただきました・・・。

そんな時に未来部の全国責任者だったのが、正木前理事長・・・。

優しい大先輩ということで、尊敬してました・・・。

そんなわけで未来部のことは、特に使命と受け止めて見守っています・・・。

今日の投稿には、東京と神奈川の未来部と学生部が2名ずつ・・・。

投稿だけでなくイラストや「わたしの一句」も含みますが・・・。

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またまた脱線してしまいました・・・m(_ _)m

座談会での出来事を投稿してくれました・・・。

「くどく(功徳)と、ふくうん(福運)って、どうちがうの?」という疑問・・・。

あなただったら、どう答えますか・・・?困りますよね・・・。

それに対して参加者の「大の」さんが・・・、

「ふくうんはパパとママからうまれたことだよ。くどくはおかしをいっぱいもらえることだよ」

7歳の子に対して、真摯に向き合って質問の本質に対する的確な答え・・・。

福運は、正法を信ずることによって獲得する、幸福な良き運命、宿命のこと・・・。

功徳とは、功能福徳の意。利益と同意で、ご本尊を信じて得られる。

この難しい仏法用語のことを端的に説明した「大の」さんは、何者・・・?

本当は学会員たるもの、これぐらいの質問にはこのように答えられるのは、

当然のことであるはずなんですが、何人が的確に答えられるんだろう・・・?

だって、「創価教育学会」が原点なのだから・・・。

池田先生も、未来部は大事にされていて、「未来部が喜んで来られるような

会館を作らないといけない」と言われていたらしく、「少年部が暴れて

畳が破れてしまいました」と少年部の会議で報告した担当者がいました・・・。

その時の少年部の責任者は、「会館が壊れるくらい元気ならいいじゃないか。

ただケガをしないように、しっかりと見守って欲しい・・」との池田先生の話を

引き合いに出して、未来部の成長に必要なことなんだから、ケガだけは

十分に気を付けるようにとの指示がありました・・・。

その破れた畳はすぐに修理されました・・・。

何が価値的なのかを、的確に判断するのが、「創価学会」なんですよね・・・。

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今、「池田華陽会」が、聖教新聞で頻繁に取り上げられています・・・。

僕が思うに、女子部までは信心強盛で頑張っていた人が、結婚を契機に

信心から遠ざかってしまいう人が多いので、池田先生がそれを心配されて

しっかりと信心を打ち込んであげたいとの気持ちの表れなのではないでしょうか・・・?

昭和には、「中3トリオ」として超有名だった歌手が、結婚を機に創価学会を

離れてしまったなどという例は、まだまだたくさんあったのです・・・。

せっかく福運を積める状況にあったのに、それを捨ててしまうのは残念です。

そんなこともあって、御書を心肝に染めてもらうために、何かあった時には

心の支えになるように、思い出してもらえるようにとの親心なのでしょうか・・・?

少年部の担当をしていると感じることがあります・・・。

子供のしつけを、他人任せにしていると、親の言うことを聞かない子供に

成長するし、親元を離れる子が多いことを痛感・・・。

子育てを教師や周囲の人に任せると、その時は手がかからずにとても楽だが、

あとあと自分の元から去ったり、言う事を聞かなくなるから要注意です・・・。

親がしっかりと子育てしつつ、周囲との連携で間違ったことをした時などは、

その時点でしっかりと注意してもらえる関係を作ることが大事です・・・。

その点では、「座談会」は最良の環境だと思います・・・。

座談会に未来部を参加させようというのは、信仰の話がその時はわからなくても、

後々になって、頭の片隅に入っていた言葉が、何かの縁に触れた時に

出てくると言うこともあります・・・。

老若男女が前向きに集まり、価値を創造できる対話を繰り返す・・・。

協議会で、座談会の式次第を一生懸命に考える地区が多いようです・・・。

でも「座談会」なんです・・・、幹部会でも講演会でもないんです・・・。

話したがりの幹部が出席して、長々と終了時間を無視しての講演会じゃ

ないんです・・・、みんなが車座になって話し合うのが座談会です・・・。

そして、創価学会のことをあまり知らない「新来者」「会友」なども気軽に

参加でき発言できるのが、創価学会伝統の座談会なんです・・・。

「座談会なんかに行くと、創価学会に入れられちゃうぞ!」とまことしやかな

作り事を言いふらす人間がいますが、そういう人に限って意気地なしで、

一度も座談会に参加したことがない、まるで尻尾を巻いて遠吠えする負け犬・・・。

今創価学会は、そんなに簡単に入れません・・・、悪しからず・・・m(_ _)m

勤行・唱題が出来ること、会合・座談会・本部幹部会中継行事への参加回数、

家族の状況など信仰を続けていけるかどうかなど、高いハードルがあります・・・。

もちろん紹介者に、共に成長して行こうという強い覚悟も必要です・・・。

それでも入りたいと言う人は、ちょっと覗いて見たらどうでしょうか・・・?

インターネットには、何を勘違いしたかこのネット環境で折伏(信仰の道を勧める)

する人がいますが、折伏の原点は本来の意味での「座談会」なのです・・・。

面と向かっての対話・・・、面と向かうから対話なんだけどね・・・、

相手の顔を見ながら、相手を思っている心をさらけ出して対話をするのが、

本来の創価学会がお手本としてきた、第2代会長戸田城聖先生の時代の、

家の前に明かりを点けた提灯を出して、会場はここですよと伝えていた

座談会が基本なんじゃないでしょうか・・・。

忘れてませんか・・・?座談会は、儀式じゃないんです・・・。

今日の新聞に載るような心の通う座談会が、日本の各地で行われる座談会の、

何%で行われているんでしょうか・・・。

その結果が、すべての成果となって現れるんじゃないでしょうか・・・?

成果優先主義じゃなくて、他人を思う草の根運動が大切なのでは・・・?



何か忘れ物をしている皆さんへ・・・、出羽股之介・・・。