≪モラタメ≫
タダでモラえたり、少ない金額でタメせる・・・。
モラタメのサイトに登録しているんだけど、なかなか良い商品がなく
申し込まなかったのですが、超・久しぶりに頼んでみました。
向かいの家や隣の家には、よく宅配便が来るのだが、僕の家は
貧乏なため（笑）、めったに来ないのだが、来たぁ～～・・・！！！
この辺ではあまり見かけない、西濃運輸のカンガルー便で・・・。
中身は・・・、
アサヒビール株式会社の、コーラ＆モルト（コーラのビアカクテル）と、
アサヒビール×カゴメ共同開発 アサヒ ＲＥＤ ＥＹＥ
（世界初！缶入りトマトのビアカクテル）
それぞれ５本ずつの１０本セットが、格安価格でタメせるんです・・・。
その価格は、送料関係費として８６４円（税込）だけ・・・。
初めての製品を試すのには、打って付けの価格・・・。
缶のデザインですが、コーラ＆モルトは、精悍なイメージで好き！！
ＲＥＤ ＥＹＥは、トマトだから・・・真っ赤？？あまりにも安易では・・・？
赤の中に、ジョッキに入ったビールの写真を入れた方が良かったと
僕は思うのですが・・・。
それじゃなければ、コーラ＆モルトの黒と銀を、赤と金にしても、
高級感が出ていいような気もします・・・。
この２つ・・・、ともに分類は、発泡酒なんですね・・・。
言うなれば、第２のビール・・・？？？
では、飲んでみた感想を書いていきたいと思います・・・。
その前に、最近のビール類について一言。
超一流メーカーが、新製品をこぞって開発して発売しているのに、
旨いものができないのは、覚悟が足りないか、いい加減な気持ちで
開発しているんじゃないの・・・？
「この辺で、いいか・・・？」というような安易な気持ちで、会議に諮り
通ったから、一か八か売ってみようなんて思ってんじゃないの・・・？
おつまみとの相性だとか、飲む順序を考えたり試作してみて初めて、
モニターに意見を求めたりしているんでしょうか・・・？
今まで、新製品が出ると全部買って、飲み比べていたのですが、
あまりにも期待以上のものがないので、もう止めました。
開発者魂、妥協を許さない味の追求がなさ過ぎます・・・。
そんな気持ちを抱きながら、今回飲んでみました・・・。
◇
何も考えずに、まず「コーラ＆モルト」から飲みました・・・。
なかなか美味しい・・・、甘めのアルコール類は比較的好きなので、
なかなかいい感じで飲みました・・・。
ふと気づいたのは、コークハイとあまり変わりがないということ・・・。
それともうひとつ、レモン果汁が入っているみたいなんですが、
０．１％なのに、前に出過ぎじゃないですか・・・？
写真まで入れるのは、誇大広告のような気がする・・・。
せいぜい３％ぐらいなら許す・・・（笑）
その後に飲んだのが、ＲＥＤ ＥＹＥなのですが、順番が悪かった・・・。
甘いものの後の、酸っぱいもので、不味くってやっと飲んだ・・・。
良くこんな不味い新製品を、超一流の企業がコラボレーションして
作ったものだと思ったほどの最悪のテイスト・・・。
その時は、もう絶対に買わないと思ったほどの最悪の味・・・。
でも買ってしまったし、一人暮らしなので飲まないわけにも行かずに、
次回は苦痛だなぁと思いつつ、飲み終わったのを記憶しています・・・。
翌日挑戦する気にはならずに、第３のビールを・・・。
翌々日、意を決して挑戦・・・、しかし順番を変えて、ＲＥＤ ＥＹＥを先に
飲むことにしました・・・、だって、甘い物の後に飲む酒じゃないから。
恐る恐る飲んだところ、前回あんなに嫌だと思ったのがウソのように、
辛口のアルコール飲料として飲むことが出来ました・・・。
このＲＥＤ ＥＹＥは、開栓前に缶を回して飲む様に注意書きがある。
炭酸飲料に沈殿物があり、回さないとしたに溜まったままというのも、
何か違和感がある・・・、世界初を謳いたかったから無理して・・・？
ただ、今まで抱いていた疑問は解決できないまま・・・。
それは、一流大手企業が共同開発して、こんなもの・・・？
まず、トマトの味が前面に出過ぎている・・・。
トマトジュースは好きだから、トマトジュースなら許す・・・。
カクテルなら、もっと美味しく作らないと・・・、レモンを入れたり
りんごのすり下ろしを入れたり・・・、
この味なら、青汁カクテルも、ありだと思います・・・（笑）
ぜひ開発者の一人として、僕を使ってください・・・。
品質保証係経験者として、Ｐ・Ｄ・Ｃ・Ａをしっかり回して、
もっと旨い商品の開発をしますよ・・・。
旨いものを頭にした、特性要因図から考え直した方が、
いいように思います・・・。
忘れた頃に、「どんな味だったっけ？？」と飲むことはあると思う
ような・・・、そんなアルコール飲料（発泡酒）でした。
≪モラタメ≫
タダでモラえたり、少ない金額でタメせる・・・。