僕は毎日のように、アクセス解析を見て、どんな検索ワードでブログを
訪ねて来ているのかを、チェックしています・・・。
今年2月に、良く検索されていたのが、次のワードです・・・。
● 創価学会・・・・・8回
● 今と昔で言い方の違うもの・・・・・7回
● 前川ネギ之介または前川ネギ・・・・・6回
● たまこちゃんとコックボー・・・・・6回
● 練馬・桜台・・・・・5回
そんな中に、不思議な言葉があったので僕も検索しました・・・。
それは、昨年の検索ワードの「ねぎうえすけ」・・・???
「ねぎのすけ」で検索する人は多いのですが、
「ねぎうえすけ」は初めてでした・・・。
検索してみたら、この地域の人が良く行く山形県酒田市にある
会社が作っている製品名でした・・・。
長ネギの簡易定植機「うえ助」でした・・・。
詳しくは・・・、 http://kk-bizen.jp/publics/index/46/ まで・・・。
こんなきっかけから、いろいろな新しいものを知ることが出来、
インターネットっていいものだなぁと、改めて思います・・・。
◇
その2月には、「3月16日 車駕の大きさ」で検索される方も・・・。
関係者は良く知っていると思いますが、1958年3月は、
大石寺大講堂落慶記念総登山の最中で、
1日7,000人1ヶ月に20万人が大石寺に集うという時であり、
当時会長の戸田城聖先生をお迎えして、儀式を行うために
池田先生を筆頭に青年部が車駕を作って、戸田先生に
乗ってもらおうと、高卒初任給1万円の時代に、4万円の制作費、
体が衰弱された戸田先生が乗っても窮屈にならないやや大きめの
車駕(高貴な人がお練りなどで乗る乗り物・人が乗れる御輿)を
作って載っていただいたのです。
この時のことを良く知る草創期の大先輩は、
「箸と椀」を持って、参集せよと言う言葉だけで、大石寺に馳せ参じたと
懐かしげに話してくれました。
当時の総理・岸信介を招待していたのだが、外交上の問題が起き、
急遽欠席となり、奥さんと娘、さらに娘婿の安部晋太郎=現首相の父
が出席して、儀式が盛大に行われたのです。
その時のことは、下記のURLに寸劇風に書かれています・・・。
http://odanoshi.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
もうすぐ、今年も3.16がやってきます・・・。
先輩達の築いた歴史を、しっかりと護りたいですね・・・。
ついでに、秋田関係の「雪の秋田指導」については下記URLへ・・・。
http://odanoshi.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
◇
本当に書きたかったのは、「今と昔または以前と言い方の違うもの」
だったのですが、また脇道に逸れてしまいましたが、その脇道に
味があると言われる方もいるので・・・、言ってないって・・・(笑)
まずは、中・高校生の頃に入っていたクラブの関連から、
気象用語から・・・。
全く聞かなくなったのが、「光化学スモッグ注意報」・・・。
これは秋田に来てしまったからなのでしょうか・・・?
今は「PM2.5」が話題ですが、これは注意報じゃなく飛来情報。
注意報・警報では、「異常~~」がなくなった事・・・。
「異常乾燥注意報」「異常低温・高温注意報」などなど、良く考えれば
いつもと違う=異常だから、警報・注意報を出しているので、
付けてしまうと、白い白馬になってしまうからかも・・・。
さらに「瞬間最大風速」と言っていたのが、「最大瞬間風速」に・・・。
以前は状況をそのまま言っただけだったけど、現在では理路整然と、
瞬間風速の最大値ということで、「最大瞬間風速」なんですね・・・。
さらにあまり一般的に広まってませんが、最近「降雹(こうひょう)」が
使われ始めたように感じます・・・。
秋田に来た頃には、東京では聞かなかった言葉で、秋田では時々
聞いていたのがこの言葉で、雹(ひょう)が降ることです。
そうそう、「好天」や「荒天」もありましたが、どちらも「こうてん」で
正反対の事象の読みが同じためか、あまり使われなくなりました・・・。
ついでに僕の持論を・・・、
晴天や曇天があるので、「雪天(せってん)」もあっても良いと思う・・・。
これが使われるようになるための「接点」を見つけないとね・・・(笑)
◇
それほど昔ではないけれど、「見える化」も消えつつあります・・・。
僕の若い頃には、「可視化」と言っていたのに、10数年前から
「見える化」が出てきた・・・、でもしかし、ここに来て以前に言っていた
「可視化」に戻ってしまったような気がします・・・。
それはそうだよね・・・、小学生に対して言うならいいのだけれど、
大人をバカにすんなよ的な言葉だものね・・・。
それと、「オヤジ臭」もそうかもしれないね・・・、ストレートだけれど、
何か賢さを感じない言葉だものね・・・、「加齢臭」は「カレー臭」と
混同しそうだけれど、ちょっと理知的な言い方だからなのかな・・・?
最近は、「子供」「障害」と言う言葉を使わないみたいです・・・。
「子供」の独自性を尊重するからとか何とか言っている知識人が、
言い始めたことで、供=付属物という間違った解釈かららしい・・・。
子供の供は、お供と言う意味ではなく、男共などと同じ複数を現す
共から生まれて、今では総称としての子の事で、決して差別用語
ではないのです・・・、羽仁説子と言う人の勇み足らしい・・・。
2013年9月1日のニュースで、文科省が「子供」に統一すると、
差別用語でもないと結論付けています・・・。
さらに「障害者」も、「障碍者」「障がい者」と文字を変えるだけで
すごく配慮したような印象を与えるだけで、何も変わらないのに、
さもすごいことをしたような錯覚に陥っている有識者も多く、
その都度言葉が変わるのは、とても迷惑です・・・。
わが前川部落も、「部落」と言うと差別用語だと言われそうですが、
それは西日本?の一部地域でそう呼ばれていただけで、ここ秋田では
「集落」と言う意味なので、今でも「部落」を堂々と使っています・・・。
これからも使い続けることでしょう・・・。
それでいいのだ・・・!!!井戸の中のカワズのような知識人は、
バカボンの父よりもバカなのだ・・・\(^-^)/
今日は、この辺で・・・、
前川ネギ之介でした・・・、出羽股之介・・・。