あまりアニメに詳しくないですが、子供の頃に親しんだTV番組を

中心に書いていきます・・・。

先ずは、大好きだったこのアニメから紹介しますね・・・。

このアニメも、手塚治だったんですね・・・、

「W3(ワンダー・スリー)」・・・。


1965年作品、素朴な画面で、白黒だったのでしょうか・・・?

僕の頭には、カラーで残っていました・・・、子供の頃の想像力豊かな

頭は、白黒もカラーに置き換えて記憶していたのでしょうか・・・?

今でも十分に通用するキャラクターじゃないかと思います。

今とは違い、「提供ロッテ」までもがアニメのように踊ってます・・・。

続いては、「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」と同じ

1963年作品の「狼少年ケン」・・・。

同じく白黒画面なのですが、記憶はカラーで残っています・・・。



作画は、それほど緻密ではないのですが、とても強いインパクトで、

脳裏に残っています・・・。

NET(現、テレビ朝日)のネット局でしか放送されなかったみたいで、

秋田でこの番組を知る人は少ないです・・・orz

この1963年は、実質的に日本のTVアニメが始まった年と言っても

過言ではないと思います・・・。

しかし、翌1964年はあまりアニメの名作は放送されませんでした。

1963年から放送開始されたものは、1964年も継続して放映

されていましたが、1964年から放送を開始されたものは・・・、

「0戦はやと」「少年忍者風のフジ丸」「ビッグX」の3つだけ・・・。

それは、東京オリンピック開催ということで、そちらに重きが置かれた

結果なのではないでしょうか・・・?

その中のひとつ、「少年忍者風のフジ丸」も記憶に残っています・・・。



主人公のフジ丸が、狼少年ケンと良く似ているのは、同じ東映動画の

作品だからなのでしょうか・・・?

さらに、今回この記事を書いてみてこんなのもあったなっていうのが、

「ビッグX」ですが、これも手塚治作品・・・。



この頃は、まだ救急車の警報音が、「ピーポーピーポー」じゃなく

「ウゥ~~ウゥ~~」だったんですね・・・。

これはTBS系での放送なので、TBS系のネット局のない秋田では

見られなかったみたいですね・・・。

とても素敵な少年時代の様々なアニメ番組・・・、勧善懲悪と

夢と希望と元気を与えてくれる主人公の一言一言に、

昭和の時代の良き一面を見るような気がします・・・。

今日はここまで・・・、1963年から1965年まででした・・・。

1965年は、まだまだあるので、次回は1965年のその2から、

お送りしたいと思います・・・。

前川ネギ之介でした・・・、

              出羽股之介(ではまたのすけ)・・・!!