こんにちはニコニコ

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なんだか気持ちが乗らず、報告が遅くなりましてごめんなさいえーん




朝晩涼しくなってきましたね紅葉月見




先日、ハラスメント委員会で発言してきました。

形だけの委員会かと思いきや、弁護士さんが2人と、教授が2人、事務が2人という構成で、なんとなくの事実確認ではなく、質問攻めのかなりしっかりしたものでした。





主に大学お付きの弁護士さんに1時間ガンガン聞かれて、ヘトヘトになりました。




苦手なんですよね、弁護士さんみたいに弁の立つ方を相手に話すのは。しかも大学側の弁護士さんだし。教授擁護の立場です!という感じがプンプンしてましたガーン





主には事実確認と、私の認識について聞かれましたが、やはり大学側としてはマタハラを認めたくないようで、特に弁護士さんのあたりがけっこう強かったように思います。




これくらいで退職勧奨とは言えないでしょう、という無言の圧を感じましたガーン




直接退職しなさいとは言われてないんですよね?

って言ってました。

いやいや、直接は言われてないよ、そら向こうだって直接言ったらパワハラになるって意識はあるでしょうし。

そもそも退職勧奨って自分から辞めざるを得ないと思わせる言動のことだしなー。。




と思いつつ、意見を述べながら、認めてもらえなさそうな雰囲気に包まれだんだん悲しくなってきました。




あー、私はただのめんどくさい騒ぎを起こしたやつみたいに思われてるのかなーとか思ってしまって…。弁護士さんの話術というか、こちらの自信をなくさせるワザみたいなものにも振り回され、相手に戦うのはなかなかキツイものがありますね…




帰ってからは、もっとこう答えればよかったとか、そんなんばっかり頭を巡って、かなり滅入りました。その場ではうまく言葉が出てこないんですよね。




言い足りなかったことは気持ちがどうしてもモヤモヤして仕方ないので、文書にまとめてメールで送りました。





そんなこんなで、やっと終わって後は結果を待つばかりかと思いきや、まだヒアリングは続くようで、また呼ばれているので今度行ってきます。




戦うということは、なかなか辛いものがありますね。でも、行動に移さずに今頃大人しく辞めてしまっていたら、きっと何か出来ることがあったんじゃないかって後悔していたと思います。




最後に、異動を希望ということでいいですか?と私の希望を聞かれました。




私個人としてはそれが一番希望するところです。

ただ、もう一つは、今まで一年半とても辛い思いをしてきたので、こういう気持ちになる人が今後出ないように、大学内での啓発に今後力を入れていただきたいというのも私の希望するところで、そのために今回この委員会を立ち上げていただきました。と申し上げました。




これはどうしても言いたかったことではありますが、結局ハラスメント(退職勧奨)があったと認められなければ、啓発も何もないんだよなー…

と思い、なんだか帰って1人チーンとなりました。



でも!きっと!

声を上げることは上げないよりはずっといいはず!どうせ辞めるつもりで退職願いを書いたんだから、もう失うものは何もないのだ!




と思って、あと1〜2回あるヒアリングを何とか乗り越えようと思いますプンプン