こんにちは

ニコニコ




STリハビリで初耳学があったので投稿しますニコニコ




ダウンちゃんは舌が大きい👅ことが多くて、ごっくん練習のときにベロベロ〜っと出てくることはあるあるだそうです。



でも、このベロを出す癖を治さないと、ベロを出したままゴックンすることが食べ物の丸飲みにつながるそうですガーン!!!



し、知らなかった。。




入院中のSTリハビリで教わったのは主に2点で、




 カエルベロを出させない

 カエル動きすぎる顎を支えて可動性を下げる




ということでした。






やるべきサポートの模式図です。笑




このサポートは離乳食のときに必ずやっています。そしてお口に入れるときからゴックンするまでずっとやり続けます。
親指は、舌がお口の中できちんと食べ物を奥に運べる動きをするようにサポートする働きをしています。正面から奥へと押すイメージです。STさんの動画(下に添付)で見られます。




そして、人差し指は顎が左右にガクガク無駄に動くのを防ぐ役割をしています。
ダウンちゃんは関節が柔らかく、口の動き(顎の動き)も過剰なことがあって、正常に口の中で物を運ぶ運動を邪魔してしまうそうです。
そのため、人差し指で顎を固定してやって、なおかつゴックンできたかどうかをこの人差し指で感じるそうですニコニコ




今回、ベロを出させない理由を初めて知りました。



入院中のSTリハビリ動画を載せておきますので、よかったらご参考にどうぞ猫








これが3ヶ月くらい前の動画です。
めっちゃ舌出てますねガーン



この時の指導では、スプーンを使って中に少し押し入れる感じと言われてます。



退院してからは、ここまで舌が出る事はありません。が、まだ舌は結構ベロベロ出してきます。



入院中とは他のSTさんと歯医者さんに飲み込み訓練のお世話になっていますが、その方々のご指導では、ベロの出し方が前ほど激しくなくなってきたからなのか、スプーンで押し込む方法ではありません。




普段は舌の動きをサポートしている親指を使います。模式図載せますね。
下手くそですいません。







こんな感じで、基本は親指はいつも前から後ろに押しているイメージですが、舌がベローンと出てきたときだけ斜め上に押して、ベロを押し込む感じにしてくださいとのことでした!




そして、あまりベロベロ出して、もう飽きて舌で遊び始めたという感じになったら無理に続けず、時間を短くして回数を増やすなどした方がいいそうです。



とにかく、出来るだけ将来丸飲みの癖をつけさせないために、舌を出させないように、根気よく訓練することが大事だそうですおにぎ




今も常にベロベロ出てくるのですが…と言ったら、それでも根気よく、とっても長くかかる訓練だけど、ずっとやっていればそれだけ良くなるから、早いうちから頑張りましょう!
と言われました。




そうそう、ちなみに身体のポジショニングも大事だと入院中に言われました。特に身体がまだ安定してなくてグラグラしてるようなら、隙間にタオルなど入れて身体や頭を安定させてあげると良いようです。
これも動画あるのでよかったらウインク




離乳食のときの椅子はご家庭によって違うと思うので、この動画は参考になるか分かりませんが、要は身体がグラグラしないように安定させてあげると、お口の方に集中できるんだと思いますニコニコ













ゴックン練習って、なかなか効果がハッキリ見えるものではなく、とても時間がかかるものだと思います。



でも、きっととっても大事なことで、きっとより良い未来に繋がるステップだと思うので、長い道のりになりそうですが、みんなで頑張っていきましょうね照れ




それではまたニコニコバイバイ




今度はPTリハビリについても書こうと思いますニコニコ