こんにちはニコニコ




最近のたけ君は、お昼寝のときに自分のベッドではなく、私とお兄ちゃんのさと君が寝る布団で一緒に寝ますニコニコ




今日も、お昼のおっぱいのあとに眠い眠いになって、母のお腹の上でうつ伏せでユラユラされてたら、スヤスヤ1番最初に寝ついてくれましたぼけー





その後は、母の枕を奪い、さと君が横でワイワイ言ってなかなか寝なくてうるさい中でも、1人スヤスヤ寝息を立てていますzzzzzzzzz





こうして腕の中で寝息を立ててくれていること、文句を言いつつもおっぱいを飲んでくれること、
毎日少しずつ大きくなってくれていること、
とても有り難く、当たり前に目の前にあることだけど、沢山の人の力を借りて今ここにあることを感じて本当に幸せに感じます。





妊娠36週目の妊婦健診で、突然胎児があまり大きくなってない、羊水が少なくなっていて、胎盤の血流が悪く赤ちゃんが危険と判断されて緊急入院になったとき、初めて赤ちゃんがダウン症かもと言われました。





それでも赤ちゃんを助けてほしいと翌日には病院を移って帝王切開で取り出してもらい、そのときには赤ちゃんは羊水が少なすぎて羊膜に口が吸い付いていたそうです。





ふにゃー!猫と猫のような産声を上げて出てきてくれたとき、術者の先生や多くの看護師さん、助産師さん、麻酔の先生もみんな最高の笑顔でおめでとうございますと言ってくださいました。





あのときの、みんなが赤ちゃんを懸命に助けてくださった有り難さ、お腹の環境に耐えて、ちゃんと生まれてきてくれた、たけ君の命の尊さに、ありがとうの涙が止まりませんでした。






その後も、翌日には十二指腸閉鎖のオペを受け、
肺動脈絞扼術、心室中隔欠損の手術と、手術が続き、本人がよく頑張ってくれたのも勿論ですが、専門性の高い先生方が日々切磋琢磨して技術を磨き、完璧な手術をしてくださったこと、そして日夜赤ちゃんの様子に目を離さず、懸命に看護をしてくださった看護師の方々の必死のサポートがあり、今のたけ君がここにいます。





今こうして可愛い寝息をたてて、生きているぼけー
泣いて、笑って、怒って、寝て。
当たり前に目の前にあることが、本当に、尊い、かけがえのないことだと思います。





今のように医学が進んでいなかったら、確実にここには繋がっていなかった命です。





そして今も、
寝返りの練習がうまくいくと一緒に喜んでくれる理学療法士さんや、
たけ君のファンだとおっしゃり、尊君と私のことをよく診てくださる小児科の先生、気にかけてくれる私たちの友人や、家族のみんな。



 

いろんな方々に
私も尊君も支えられています流れ星





このブログを読んでくださる方々、温かいコメントをくださる方々との繋がりも、ダウン症親の会の素晴らしい先輩方との出会いも、たけ君がくれた大切な財産ですハート





発達のこととか、
将来についてとか、
仕事のこととか、
心配なことも不安なことも色々ありますが、





そんなものに目の前が見えなくなりそうな時は、
今ここにある命を繋いでくれた方々、
今の私たちの支えになってくれている方々がいてくれるおかげで、
たけ君がここに居るんだということ。






そんな一番大切なことを思い返して、
毎日の小さな幸せに感謝して、
日々を過ごしていきたいと。





そんなことを思わせる、
たけ君の、若干うるさい寝息は、
なんだか不思議な力を持った寝息なのですキラキラ







わらっていきましょ星