クリスマスイブ、この日まで散々
「サンタさんはいい子のところにしか来ないのよ!!早く寝なさーい!!」
とサンタネタでひっぱってきた。
イブの日もケーキを食べてひととおりお祝いしたあと
「サンタだサンタだ」と興奮して寝るどころではない壮良初風に、
「サンタさんは9時半までに寝てない子のところにはこないから。」
というと(現時点9時40分)、二人ともキャーっと言って寝室へ。
「あっ!!ママ!ぼくあしたの用意やってない!どうしよう~!」
「なにぃ!まだやってないの?!早くやっちゃいなさいっ!」
「だってサンタさんが・・・」
「あしたの用意してから寝る!」
「はぁい・・・」
あせって明日の用意を始める壮良。
「あぁ、もうぼくのところはサンタが来ないよ・・・、ああ!さんすうのノートがない!
もうだめだ!もうぼくプレゼントもらえないよ・・・!」
とだんだん半べそかきだす。ほんとに7歳か?!
それを影から見てるそよ
「おにいちゃん、あしたのよういしてないのわるいねぇ、サンタさん
プジェレント(プレゼント)ないんじゃん??」
と追い打ちをかける。あんたはオニか。
「そよも早く寝ないとプレゼントこないよ!!」というと
「じぇ~ったい来るし~~♪♪」
と、まったく動じない。ほんとに3歳か?!
そんなこんなでやっと寝た二人。壮良はお布団にはいってから
「サンタさんきますようにサンタさんきますようにサンタさんきますように・・・」
とぶつぶつぶつぶつ唱えていた。
「ママ・・・サンタさんってこうこうせいぐらいになっても来るのかぁ?」
「・・・さあ、さすがに高校生はどうだろう~~。」
さて、彼らが寝静まったころ、プレゼントを仕込む。
イトーヨーカドーの袋に入ったベイブレードだが、
味気ないのでちょっとサンタ風に細工をしてみた。
世界中のこどもたちのプレゼントがどれがどれだかわかるように風。
翌朝いつもより早めにそらそよを起こす。
寝起きでテンションは低かったものの、二人とも喜んでいた。
「あっ!ママ、なまえがかいてる・・・」とつぶやく壮良。
「よかったねえ、サンタさん、壮良のとほかの子のを間違えないように
ちゃんと書いてあるんだねえ。サンタさんは壮良のこと知ってるんじゃん?」
「え・・・」
そこから5分ぐらいじーーーーーっと黙ってなにやら考え事をしていたようだ。
もしかしたら彼の中で湧きあがる疑念といろいろ戦っているのかもしれない。
とはいえ今年はまだ信じていたようだ。いつまで続くかな~~~