その後、今週末も机&ランドセル探しの旅に。
ランドセルも探すには探すものの、
「天使のはね」&「ブルー(鮮やかな)」しばりに
私としては探す意欲ダウン傾向。
その後ママ友との情報交換で、阪急のラインナップが素敵
ということで、その足で神戸阪急へ偵察に行った。
うーん!確かに、阪急は全体的にオ品がある!
その代わり壮良が好きな「どブルー」はほとんど無くて
ダークブラウンや紺、ダークグリーンなどシックな色が中心。
しかも驚くべきことに、阪急電車と同じ色「マルーン」が
人気色だという。
で、電車と同じ色が?!
この感覚は関西にいないとわからないものだと思う。
そもそも、私が関西に来たときに、この阪急電車の色がヘンで
びっくりしたのを覚えている。ほぼ小豆色なのだ。
で、各駅停車も特急も、京都行きも神戸行きもすべて同じ色。
しかも車内は木目調なのだ。なにこれ~?!?!と驚いた。
これらの電車が何両も集まっている梅田駅は異様な光景。
でも関西の人に言わせると、
「この色が高級感があり、上質を象徴する阪急沿線の色なのだ」
という(一般的に阪急沿線は比較的中~高級住宅街とされている)。
つまりランドセルにこの小豆色もとい、「マルーン」を
用いても「あら、高級な感じ」と関西ではなるわけだ。
マルーンが人気なのは関西だけに違いないと私は思う。
ま、そんなこんなでマルーン含め、全体的に私学っぽい色合いから
「半かぶせ」という外側のカバーが真ん中までのタイプ、
パイピングだけ色が違う2トーンカラーのタイプ、横長タイプ、
革ではなく帆布製のタイプ、などなど…その種類豊富さときたら、
「天使のはね」の種類に驚いている場合ではなかった。
ここのラインナップは、子供が好きそうというよりは完全に親目線。
ヒロミチおにいさんのVPを流してキャラクターを躍らせる
子供目線の量販店の売り場とは打って変わって、
いかに上質な作りか、いかに品が良いか、いかなるブランドかを
静かに打ち出した、親向けのシックな売り場なのだ。
そんな売り場に壮良の大好きな「どブルー」はほとんど無い。
「壮良、ほら、青ってあんまり無いよ~はやってないんじゃん?」
と言うも
「いやだ~!ぼく青がいい!こないだららぽーとにあったもん!」
と言う。どういうわけかこればっかりは流されない壮良。そして
「どれが天使のはね?」
とここでも天使のはねフィルターが。
阪急のPBにも天使のはねとのコラボ商品があるらしいが
どうやらそれにはブルーが無いようだ。店員さんに確認。
「…あの~、天使のはねって何がそんなにいいんでしょうか?」
「天使のはねは、小さいお子さんが最初に背負ったときから
すぐ背中にフィットするんです。ただ、どんなランドセルも
しばらく使ってるうちにフィットしますけどね。
最初から背負いやすい、っていうところでしょうか。」
と的確な説明。なるほど、そういうことか…。
ランドセルなんて大差ないから壮良が好きなセイバン製でいいかと
手をうちかけていたのだが、ふと、ランドセルを開けてみてびっくり。
中身が激ダサだったのだ。しかも値段のわりにちゃちい。
同じ人工皮革でもこのちゃち~感は実はニトリにもやや漂っていた。
(学習椅子探しついでにニトリも見に行ったのだ)
そうか…ランドセルは外側が似たり寄ったりでも中が違う…。
一度阪急の売り場を見てしまったが最後、セイバンには戻れない…。
”結局4年しか使わないのよ!どれも一緒よ!道路に放り投げられるのよ!”
という声と、
”かといってこんなダサダサなランドセルを使わせていいの?”
”っていうかこんなダサダサに高いお金を払うの?”
という声がアタマの中で戦い始めた。
セイバンのは商品代のうち1万円ぐらいはスポット広告費に違いない。
やっぱりちょっと質のいいランドセルが買いたくなってしまった私。
(こないだまで「モデルロイヤル」ですら要らんと言ってたくせに)
「どブルー」ははずせない。が「天使のはね」については
ごまかせるかもしれないと思い始めた。だって親の私も
どのへんが「天使のはね」なのかよく見分けがつかないし。
壮良に「これは天使のはねよっ!」と言い張って別メーカーものを
探してみようかな…と考えるとやる気が出てきた。
今日もランチで先輩の意見を聞く。
やはり軽量のものが一番だという。
使用するのが低学年~中学年までならなおさらだ。
今の候補は土屋鞄(手作り)の軽量クラリーノ。ここのブルーは
ネットで見た感じだけど、同じブルーでも品がある(ような気がする)。
紺とブルーの中間な感じだ。これまた壮良に「青だよ!」と
言い張ってみるか。
他にうめだ阪急にも物色に行ってみよう。
にわかに意欲的になったのだった。
(そして子供の意志はじわじわと蹂躙されるのだった…)
