先日夫の中国出張にからめて、実家の母が遊びに来た。
ちょうど3月ということで、荷物と一緒にひな人形も
一部送ってそよのお節句をやろうということに。


さすがにあの七段飾りまでは大変なので、
お雛様お内裏様とぼんぼり、桃橙だけ。

これは私が生まれたときのものなので、30年以上前のものだ。
飾っているとやっぱり結構楽しくなってくる。
しかも箱から出して組み立てているその途中で
そよがボンボリの上にドシーンと怪獣のように
しりもちをついて、30年の年月を経たぼんぼりは
一気に破壊されたのだった。



話は逸れるが、ひな人形についている茶道具などの雛道具。
子供のころ、あれが好きで好きでたまらなかった。
火鉢みたいなのとか、茶筅とか、ゾクゾクするほど好きで
おままごと遊びをしたくてたまらなかったのを覚えている。
パーツが接着剤で固定されているのを無理やりとって
ひそかに遊んだ記憶がある。
それが今の食玩オタクへと発展しているのではないかと思う。

ある特定のサイズ、そして洋より和のほうが「萌え」るのは
もしや雛道具の影響か。


    figure
私のオタクゾーン。子供達にも絶対触らせない。



さて、壮良も初風も、保育園でおひなさまを作ったり
ひなまつりの歌を歌ったりしているので、おひなさまが
何かはわかっているようだ。
お花屋さんで買ってみた桃の花も雰囲気づくりに一役買って
なかなか華やいだおひな祭り気分を楽しめた。
    hina

左のぼんぼりは実はセロテープで固定つぎはぎされている。



が、しまいそびれたら行き遅れるとかいって、
母が滞在した3日ほどでさっさと片付けてしまった。
そういえば、私が子供のころは、父が


「そんなの、行き遅れたらいいんだ。急いで嫁になんかいかなくていい。」
と言って敢えてながながと飾っていたこともあったっけ。


しかし、ひなまつりはやっぱり女の子のおまつりだ。
女の子がいないと味わえない。
なんとなく心楽しく、うきうきとしたのだった。