木曜日、朝36.5と、平熱になっていたのでどうしようかと
悩んだあげく、エイヤ!で保育園へ行かせることに。
月曜にこの「エイヤ!」で痛い目をみたので、
かなり躊躇したのだが、もうかなり休みにくい。
仕事も滞るし、迷惑もかかる。
そよは玄関で上着を着せるときに、久々に園に行くと
わかったみたいで、急に足をバタバタさせて大喜び。
こんなに保育園好きな子もめずらしい。
保育園から呼び出しかかるかな~どうかな~~~とビクビクしながら
一日をすごす。いいのか悪いのかここはあんまりマメに熱が
あるかとかチェックしないので、多少お熱があってもスルーして
一日を終えることが多く、呼び出されずに結果助かっていることも
しばしば。
大丈夫かな~?!と思っていた昼下がり携帯が鳴る。
保育園だ!!がーーーーーーーーーん。お熱またあがったのか・・・。
脱力でしばし呆然として電話を取り損ねる。
同僚や先輩が「えっ!保育園からきちゃった?!」という。
知らんぷりしたい衝動にかられたが、いかんいかん、
この現実から目をそむけてはいけないっ!と言い聞かせ、電話する。
すると保育士の先生が出て
「あの~・・・じつはそよちゃんがお昼寝から起きたらすごい
引っかき傷ができていて、それが目に達していて、内出血みたいに
なっちゃっているんです~~~。いつのまに?!っていう感じなんですが
おうちを出るときはついてなかったですか?」
「いえ、ないです~~。あれ?お熱じゃないんですか??」
「え、アア、お熱は全然だいじょうぶですよ~。ごはんもしっかり食べて
今もおねえちゃんたちと楽しそう~にあそんでます。」
「ああ~~。よかった!」←お熱じゃないと分かった時点であとはどうでもよくなる。
「他のお友達も寝ていたし、たぶん自分でやっちゃったんだと思うんですが・・・
どうしましょう?お迎え・・・」
「え?ああ、自分でやったんなら急を要する大怪我じゃないんですよね?
じゃあそのままで~~。うちでも様子見ます~~」
「あ、そうですか、はい・・・。すみませんでした~~~」
ということでセーーーフ!!!!熱はない!!!
30分後、打ち合わせ中に再び電話が。
先ほど外出中?だった園長先生(保育園の)が電話で
「やっぱりあの、目の出血なので、
念のため眼科に連れて行っていただけますか?」
とのこと。
ええ~~~、早退・・・。んもお~~~~そよ~~次から次へと!
1時間早いバスに壮良そよを乗っけて送り届けてくれる
というので、電話のあとバタバタと仕事を片付けて30分だけ
早く会社をでる。
帰ってきたそよを見てぎょっとした。
その顔は痛々しいまでに引っかき傷だらけ。いわゆる
マンガとかで猫にバリバリっってやられたあとみたいな感じだ。
そして右目の内側の白目部分に真っ赤な出血。
「えっ・・・・・・これ・・・」私が疑問を口に出す前に
「そーなんです!すごいでしょ~~?!?でもね、他の子に
やられたんなら泣くはずなのにそういうケンカみたいなのも
聞こえなかったし、そよちゃんお昼寝から一番に起きてきたし・・・」
ということだそうだ。
「そうですか~・・・そんなに爪も伸びてないし・・・へんですね・・・」
というわけで、園長先生に紹介してもらった近所の眼科へ
壮良ともども連れてゆく。
むしろ病み上がりの方が心配で、あまりあちこち連れまわして
消耗させたくないところなのだが・・・!
そよはそんなことはまったく意に介せず、やけにご機嫌。
そして眼科での検査。
まっくらなブースでまずそよに麻酔の点眼をして、
そよを押さえつけ、
針金を折り曲げて作った器具を目の中に入れて
まぶたを押し広げる。
もちろんそよは大泣きだし、こちらも見ててハラハラする。
その針金が角膜に当たっちゃってませんか?!?!みたいな。
片目だけギョロっと目がむき出し状態になっているそよを
壮良は固まりながらも真剣な顔で覗き込む。
壮良が完全にビビっているが怖いもの見たさで目が離せないようだ。
先生が検査してくれた結果、角膜への傷など異常はなし、出血も
2週間ほどかかるが吸収されて消えるでしょうとのこと。
「ケンカでもしたかな~~」
帰りの車で壮良が
「そら、なきそうだった。」
「え?なんで壮良が泣いちゃうわけ?」
「だって、そよちゃんのおめめがこわれちゃいそうだったから。」
うーん、たしかに。私もびっくりだった。
またまた試練続きなそよであった。
写真ではわかりにくいんですっ!もっとひどいのっ!!
「ちょっといくらなんでもこの写真使うわけ?!」
というわけで、保育園にも報告し、ひと段落。
結局真実は闇の中で、そよはこのたび
「自分の身は自分で守るしかない」
ということを身をもって知ったのだった(ほんとに知ったかな?!)。
これもまた、保育園児の洗礼といえよう。
しかしあとに残る怪我じゃなくてよかった・・・・・・・・。
この晩、もれなくそよは夜泣きした。
あの恐怖体験のあとじゃあ仕方あるまい。

