最近久々にマンガを読んだ。で、久々にめちゃくちゃ面白いマンガだった。



安野モヨコ『働きマン』というマンガ。


hatarakiman

週刊誌の編集者の女性と、それをとりまくさまざまな立場の大人たちの

それぞれの働きザマを描くお仕事マンガだ。

たぶんどんな仕事をしていても、自分がどれかの働きザマに

かぶってきて、働くヒトなら「わかる~わかる~~」と共感せざるを得ない。

絶対ドラマ化したら面白いだろうな~と思う作品だ。


読み終わったら、「あ~、バリッバリおもいっきり働きたいっ!」と

思ってしまう。今仕事ないけど。



もともと、弟が面白いから読んでみ、とオススメしてくれたのだが、

これは久々のヒットです。

安野モヨコといえば、最近のマンガに疎い私でも名前は知ってる

「ハッピー・マニア」とかの若い子向けマンガから壮良でも知ってる

「シュガシュガルーン」とかの子供向けまで当ててる売れっ子漫画家。

でっかい目の少女漫画タッチだけど、男性でも全然読めます。

ていうかこれ「モーニング」に連載されているみたいですね。


働くみなさん、ぜひ読んでみてください。

私は出版社の営業マンくんが出てくる「報われマン」の回で

泣いてしまった。マンガ読んで。


ときどき、

「もしも結婚もせず、子供も産まず、仕事だけしてたらどうだったかな~」と

思いを馳せることがある(遠くを見つめながら)。

一度この子供という麻薬を知ってしまったら、

子供なしの人生なんて考えられないわけだけれど、

でもそれはそれでものすごく充実してるような気もする。



この主人公の松方弘子はそんな『スライディング・ドア』的な

私のもしも人生を描いているような気がしてつい感情移入してしまう。

結婚前の私がそのまま年取ったらこうなってたかも・・・みたいな。


目の前の仕事にのめりこんで、肩に力入りすぎて、ときに空回りして・・・

(昔先輩にキレて怒鳴ったことも思い出した)

寝ないでドリンク剤飲んで、疲れてマッサージ通って、

たまったストレスをドカ買いで発散(松方は酔いつぶれているが、

私は下戸なのでここは違う)・・・


結婚して子供を持って、お仕事スタイルもだいぶ変わった。

少しペース配分を覚えたし、子育てで培った忍耐力で

(前ほど)キレなくなったし、でもその代わりいつも

「もっと思いっきりやりたいその仕事も、あの仕事にも手を出したい」

といつもフラストレーションはある。



でも今は私は「子育てマン」なのでとりあえず目の前の、

おそらくお仕事よりも手ごわい相手と格闘しなくてはならない。


「子育てマン」のみなさんも、「働きマン」のみなさんも、

「子育て働きマン」のみなさんも、ぜひ読んでみてください!

(読んだら感想聞かせてね!!!)