先日、壮良が保育園から帰ってきた玄関でおもむろにうつむいて
いきなり小さな声でつぶやいた。
「・・・きょうね、そらちゃん、おぎょうぎわるいっておこられたの。」
↑なんかこういうときちょっと芝居がかっているのはナゼだろう。
「あら、お行儀悪いって言われたの?お昼ごはんのとき?」
「ううん、パソコンのじぎょ~のとき。
あのね、だってね、ともきくんとおしゃべりしてたの。」
「あっそう~~~。おしゃべりしてて怒られちゃったのね。」
「・・・うん。そらちゃん、おぎょうぎわるい?」
「・・・ん~・・・?
いや別に・・・そんなことないんじゃない~・・・?
おしゃべりしてたらいけないけど、はいっていいお返事して
おりこうさんにしてれば、あとは気にしないでいいんだよ!」
「・・・うん・・・」
なぜか自らあわれっぽい子供を演出している壮良。
そしてあまりに小さいことを気にしているのでどうリアクションしていいか
分からなかった私。
この答え、果たして正しいのかしら???いい加減すぎ?
もっと教科書どおりの「先生のお話きかなきゃだめよ」が正解だった?
いろいろ考えてしまった。
通っている園は結構厳しいところで、たとえばお片づけしないとか
ごはんを食べるのが遅いとか、なんかそういうことでも
別室に呼ばれて叱られるらしい。特に怖い先生が2人いて、
それで気に病む3歳児が最近多い。登園拒否に悩むママ友もいる。
壮良も何度か別室送りがあったらしく、お迎えにいったときに
先生からの報告を受けた。
壮良は誰に似たのか、ものっすごく些細なことでも、怒られたり
否定されたりするとずーーーっと気にするタイプなようだ。
ちなみに、うちでも叱るときに
「それは壮良のわがままでしょ!」というと、壮良はものすごく怒る。
「ちがう!!そらちゃんまがまがいってない!まがまがじゃない!!」
この”わがまま”というのが壮良にとって言われてもっとも嫌な
地雷ワードみたいで、たいてい怒りながら泣いてしまう。
”わがまま”がどういうことだと認識しているのかもちょっと分からないが
どうも、「いい子」「優等生」でないと落ち着かないタイプなようだ。
(それともこの年頃の子はみんなこうなのだろうか?)
こういう子こそ保育園で揉まれるべきなのかな・・・親が気にし過ぎるのは
過保護なのか、いろいろ考えてしまうけれど、かといって
子供を萎縮させて言うことを聞かせるというのは根本的な解決に
ならない気がしている。
タイプ別に子育て方って正解がいくつもあるようで(時にはひとつも無いようで)
ほんとに難しい・・・。