HP作成のための打ち合わせをした。

 

この春知り合ったSho and Tomoさんご夫妻に

お願いしている。

 

プロトタイプを見せてもらって

とっても感動〜!!

シンプルで

めっちゃすき〜

ご夫妻であ〜でもない

こ〜でもないと言いながら

作ってくださってる。

ここからまたさらに

進化していくそう。

お二人にお願いしてよかった〜!!

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あさやんデザイン

ねぎぼうず文庫のロゴを

使ってもらってる

 

そして打ち合わせでは、

 

QなんのためにHPを作ろうと思いましたか?

 

Q誰に読んでもらいたいですか?

 

Qなにを伝えたいですか?

 

などと質問してもらって

そもそもなんでだっけ?と

今一度、初心に返るきっかけを

つくってもらって

ありがたかった。

 

一通り、打ち合わせが終わって

コーヒーブレイク

 

 

 

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奥さんのTomoさんが

手作りの焼き菓子を差し入れしてくれて

いただいた。

 

カタチもめっちゃかわいいし

卵、バター不使用で

サックサクでコクがあって

コーヒーがさらにおいしく感じる。

 

娘さんのHruちゃんが

これまためちゃくちゃかわいくて

絵本読んでもらうの大好きで

パパのShoさんがもうそれはそれは

楽しそうに

読まれるので

こっちまで楽しい気分に♪

 

何より、うれしかったのは

前回の打ち合わせのときに

文庫の話をしてて、

 

絵本は順番に読まなくていい

最後まで読まなくてもいい

途中でめくっちゃっても

めくったページの文字を音に変えて

読んであげるだけでいい

次々に持ってきても

持ってきたやつを読んで

途中でおしまいって言うなら

おしまい、でいい。

 

聞いてても聞いてなくても

読む

 

聞いてないように見えても

意外と

耳はちゃんと傾けてるから

 

ってことを話してたらしく、

(そう言えばそんな話もしてたかな?)

 

「それが

すごく残ってて

読む時はそれを思い出しながら

読んでるですよ」

 

ってShoさんが話してくれて

うれしくってガッツポーズ!!

 

文庫活動してると

ママたちから

 

ウチの子動きまわってばかりで

じっと聞かないんです、とか

集中力がないんです、とか

他の子はちゃんと聞いてるのに、とか

絵本が好きじゃなさそう、とか

せっかく、

読んでても途中でどっかいっちゃうし、とか

 

聞いて、

 

それ、わたしも孫が産まれて

もう一度思い出した。

子育て現役時代

あ〜それ、すんごく、ざわざわしてたなあと。

いつの間にか、子どもたちの成長と

夜寝る前に読むのが習慣になってからは

あまり気にならなくなっていったけど

 

孫が産まれて、デジャブ〜

読んでても、あれ?聞かないぞ

すぐどっかいっちゃうぞ

次々にめくって読めないぞ

ざわざわがよみがえってきてた。

 

そんな時に

絵本読み聞かせ講師のとんちゃんに出会って

「聞いてても聞いてなくても読む」って

とんちゃんに言ってもらって

はっ!としたし、

すごく楽になったし

読むのが楽しくなっていった。

 

だって、

子どもの聞くチカラを信じる

ってことだもんね。

 

子どもはじっとしなくて

動きまわってて

当たり前(養老孟司さんの本でも読んだぞ)

ホモサピエンスの進化の過程を

すごい勢いで進んで産まれてきて

この子たち、

何ヶ月〜何年?

そして貴重な貴重な尊い子ども時代だよ、

 

動き回ってても耳はちゃんと

自分が聞きたい音を拾ってる

 

だから聞いてないようでいても

読むのをやめると

えっ!?なんでやめるのって

顔してこっちを見たり

 

ある音(声)に

おっ!という感じで

急に絵を見にやってきて

じーっと見て

またどっかに行ったり、

 

特定のページの絵や音にすんごく

反応したり、

 

そんなことが見えてくるようになると

俄然楽しくなっていった。

 

あ〜今この子、これが好きなんだよな〜

こんな小さいのにもう自分のすきが

ちゃんとわかるんだ。

 

そして「もっかい」コール

同じ絵本をくりかえし、くりかえし

なんども、なんども

こんなに毎回

新鮮に喜んで楽しめる子どもの

チカラってすごい!!

 

しかも、「もっかい」(読んで)って

言うことは、この子のこころが動いたって

ことで、

 

こころって目に見えんけど

確実にどこかで

この子のこころが動いたってことで

 

しかも、それはわたしが声に出して読んだから

なんだよ。

 

しかも、子どもは、絵本のことばを

作家さんのことばとして聞いてるんじゃなくて

読んでるわたし(ママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃん)の

ことばとして、聞いてくれてるんだよ。

 

だったらば、

こどもの「もっかい」(読んで)を

何回でも叶えてやるさ

 

子どもが願ってることを願ってるように

叶えてやれるってすごくないか?

 

ついつい、躾なければ〜と

こっちがさせたいことをさせたり、

やってることをやめさせたり

してしまいがちだけど

(そればっかりやって次男の不登校で

はじめて気づくわたし)

 

絵本読んでって読むだけで

子どもの願いを叶えられるんだよ。

 

願ってることが叶うって

叶えてくれる大人がすぐそばにいるって

この世に生まれ落ちて間もない子どもたちに

とってどれだけの安心感と

自分はここにいてもいいんだなあ

読んでくれてるおとなは自分の味方なんだなあ

という信頼感を届けてることか

 

そんな視点を得てから読む絵本って

めちゃくちゃうれしいし、楽しい!!

 

あれ?着地点がわからなくなってきたぞ。

 

そうだ!そうだ!(突然ひらめく)

 

こんな「絵本で子育て」の大切なことを

楽しく、わかりやすく、伝えてくれた

絵本講師のとんちゃんが

11月にまた京丹後に来てくれます!!

 

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こんなにすてきな案内チラシを作って

くれたのは

Akiちゃんの妹さんのCharuさん

感謝です!!

 

今回のとんちゃんの講座は、

読み聞かせボランティアさん向けの

講座なんだけど、

ママやパパ、子育てに関わる人向けの

絵本で子育ての絵本講座はまた来年の3月に

予定してます。

 

なんか1つの記事に情報詰め込みすぎ感が

半端ない。