「亡くしてすぐは 勇気が出ない」

これは とてもよくわかります。

 

どなたさまも

どうぞご無理のありませんよう。

 

 

それは

きっと とても大切だったから

今も 現在進行形で 大切な子だから

ではないかと 私は考えております。

 

 

飼い主さまがとても愛した結果、

つらい治療を選択したり

ニガいお薬をのませたり

イヤがる病院につれていったり

美味しくはないご飯を食べさせたり

 

そして

ずっと そうしたいと祈ってきた「腕の中で」看取れなかったり

突然の急死だったり・・・

 

なんてことになると

飼い主さまも悔やんで傷ついておられることも

とてもよくあることなのです。

 

 

その

寂しくて 心が弱っている時に

「あれはマズかった」だの

「これはイヤだった」だの言われるかもしれない・・・

 

何を言われるかわからない・・・

 

きついこと言われたら 立ち直れないかもしれない・・・

 

 

そう考えてしまうお気持ちも よくわかります。

 

 

しかし

動物さんは いつだって

飼い主さまをサポートしたいと想っているものなのです。

それが 大前提だとお考えください。

 

少なくとも 私とご縁を繋いでくださっている皆様方のペットさんたちは

もれなくこのタイプだと思ってもらってもいいと思います。

 

 

そして それこそ

生前に限ったことではなく

亡くなってからも サポートし続けたい、と想っている子も

少なくはありません。

 

 

そんな子が

沈んでいる飼い主さまに 追い討ちをかけるようなこと

言うと思いますか?

 

では

あなたが とても大切な方をおいて 先に逝かなくちゃいけない場合

あちらの世界から 大切な方に

お小言や文句を 言いますか?

 

おそらく 言いません。

言ってしまうのは 悪いことではないので

そこは お間違えのないように お願いいたしますね。

 

お小言や文句よりも 伝えたいことが きっとあります。

キチンと伝わるように伝えられるチャンスは

そう多くはないので

数少ないチャンスには

おそらく 文句や小言よりも もっともっと言っておきたいこと

伝えたいことを 先に言うと思うのです。

 

 

おこごとや文句を言ってしまいたくなる その根っこは

いつも申し上げていますように

インナーチャイルドの傷が そうしてしまうことなので

ていねいに癒していけば きっと 言いたい気持ちは薄れて消えていくでしょう。

 

インナーチャイルドの傷は

ほんとうに見えませんが 傷なので

傷だったら きちんとケアしたら治るものなんです。

 

決して生まれながらの性格で 治しようのないもの、ではありません。

 

 

 

 

 

 

この飼い主さまに

「寝れていない」ってお伝えしたこと自体

すっぽりと記憶からは消えておりますので

おそらく チロルさんがそう言ったのでしょう。

 

だとしたら

夢に出てきてくれなかったことも

ご連絡をいただいた その夜に 夢で会えたことも

納得がいきますね

 

 

きっと

眠る時間は 十分にあったのかもしれないけれど

身体のお疲れ・脳のお疲れ・お心のお疲れが

ちっともとれていなかった、

ってことなのでしょう。

 

どこかに ちからが入ってしまていた、ってことです。

 

でも

「連絡してみよう」というお気持ちになられた

ということは

少しは 力を抜けるようになった、ということですよね。

 

そのような状態になって 初めて

お空の上のあの子からのサインを キャッチできるのです。

 

 

私たちアニマルコミュニケーターが 動物さんとお話ししている時は

とてもリラックスし 体の力を抜いている状態でもあります。

その中で とても集中している、

いわば アスリートの競技中と 同じような状態だとお考えください。

 

みなさんに置き換えると

寝入りばなや

寝起き

おトイレやお風呂の中

人によっては運転中などに そういう状態になりやすいです。私がそうです

お料理中になる人もいますし

電車に揺られている時も

比較的 似たような状態になりやすい、と言われています。

 

 

では

考えてもみてください。

 

大切な子を見送ってすぐに

そんな状態に 持っていけますか?

 

フィギュアスケートの浅田真央選手のように

心身ともに トップアスリートであれば もしかしたら・・・

というレベルです。

 

それは 普段から そういう練習をしているから できること。

 

おそらく

私も ウチノコタチに何かあったら

お仕事は きっとキャンセルさせていただくと思います。

 

それくらい

こころは乱れ

身体に よぶんな力が入り

脳も精神も身体も 休めなくなるものだと思ってください。

 

 

だからこそ

これだけは覚えていて欲しいのです。

 

「夢に出てきてくれないこと」は

決してよくないサインではない、ということを。

 

それだけ あなたのお疲れが とれていない証拠なのです。

 

 

 

 

 

このチロルさん

まだまだ ほんとうのお別れではないようでしたので

しっかりとサポートさせていただけたら、と思います。

 

亡くなられた魂が まだずっとおうちにいることは

あまり良いとは言えませんので・・・。

 

その点も しっかりとお伝えした上で

きちんとお別れができるように

今は その状態を満喫しきる、ということも とても大切ですよ、

とお伝えしております。

 

 

 

このチロルさんは

冷蔵庫は宝箱の あの子です。

 

飼い主さまのInstagram

該当記事 リンクです。

 

そして

この記事がUPされる前日の

4/19は チロルさんのお誕生日だったようですね。

たまたま目にしましたので 貼らせていただきました。

 

 

 

 

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