娘を叱る! | 『伝説』という会社の社長が書くブログ

娘を叱る!

野球部に入っている娘(小4)が、練習でボールを指に当てて怪我をした。

チームが新チームになって初めての公式戦…。

レギュラーの子の怪我で、突然出場機会がきて、やっと試合に出られるチャンスに…。

家で娘の指を見たが、紫色に腫れてはいたが骨には異常ないようで、頑張ればできそうな感じだった。

本人に「明日、痛いならそう言いなさい…」と言って寝かせて、朝確認したが本人はハッキリしない。

「やれるのか?痛くてできないのか?自分でハッキリ言いなさい…」と言ってるのに、何ともグズグズしている。


見ていてわかるのだ…。

痛いのは痛いんだけど、どうしよう…。そんな感じでいつまでもグズグズしている。


親としては頑張らせよう…と思っていた。

何をやるにしても、満足な状態でできることなんてまずない。

スポーツも、仕事も、世の中の全部のことが…。

ここが痛い、あそこが痛い…なんてことで考えていたら、スポーツなんてできない。

会社や仕事においてもそうで、いつでも何かしら問題の状態を抱えながら、考えて工夫してやっていくことは当たり前のことだ。

不利な状況になるとすぐにあきらめていたのでは、何もできない。

常にそうした不満足な状態であることは当たり前だと考えるべきだ。


娘の怪我は、見て大丈夫だと判断していたから言ったのだが、「そんなくらいでできない…なんて言うなら、もうやめろ!」と言った。

「みんな、ちょっとくらい怪我したって頑張るんだ…。こういう時に頑張れないのは、ずっと頑張れないんだから、何をやってもダメだ!」


娘はどうするか…と思ったら、泣きながらユニフォームに着替えてきた。


春から始めた野球も半年が過ぎた。

この秋に、女の子の先輩が辞めてしまって女の子はウチの娘一人になってしまった。

続けていけるかどうか心配したが、本人はこれまで通り練習に行っていた。

土日祭日は朝から暗くなるまで一日中練習だし、平日も週に何度かは放課後日没まで練習…。

本人が頑張っているのはよくわかっていた。

だからこそ、せっかくこうして試合に出られるチャンスが来ている時には頑張らないと…と思っていた。


チームは2回戦で負けちゃったが、娘は9番セカンドで先発出場していた。

エラーもしたし、チームの足を引っ張っていた。

選手としてはダメでもっともっと練習しないといけないのだが、親として見る娘の頑張りは評価したいと思った…。

この試合で今年の公式戦は終了で、来年春まではシーズンオフになる。

レギュラーの子の怪我が治ると、なるとまたなかなか出番はなくなると思うが、「思いっきり!」頑張っていればそれで良いと思っている。


辛いこと、困ること、痛いこと、苦しいこと…、人生はそんなことの連続なのだ。

そんなことを受け止めて頑張っていくことをたくさん体験して欲しい。


…実は、今回こうしたことを娘に言いながら、すべて自分に問いただしていた。