「正しいことを正しくやること…」
ウチの会社は決算月です。
いろいろなことが動いているのですが、いくつか大きな動きになることがあります。
そうしたことに対しての動きも活発になってきているのと同時に、自分自身は来期における細かい計画を基にいろいろな交渉事が控えています。
PCの前で数字を相手にコツコツやっている仕事が山積みになっていて、自分自身の心の中で盛り上がったり、落ち込んだり…と、自分自身の中での精神的な葛藤が繰り返される日々…。
まあ、これが自分の役割であり受け止めるべきことなのだということです。
新しい期に臨むにあたり、メンバーに意識して欲しいこと、求めることをもっと理解しやすく伝えないと…ということを考えています。
新しい動きを起こす時に絶対に必要なのは、皆が共有できる価値観、バックボーンだと思っています。
それをどう伝えればわかりやすく伝わるのだろうか…。
自分の手元にお菓子の「東ハト」が社員のために作った『お菓子を仕事にできる幸福』という本があります。
これは、事実上倒産した東ハトを再生させるにあたり全社員共通の価値観を作ろうとして作成したルールブックです。
当時、中田英寿を非常勤の役員に迎えたりして話題になりましたが、自分が一番気になったのはこの社員のために作った本のことでした。
最近はこうした企業が独自に作り出している価値観を共有するためのツールが話題になることがいろいろな場面であります。
自分自身もこれを作ろうとしています。
今、奮闘しながら何とかイメージをまとめていますので…。
自分自身の移動時間と、夜の時間は主にこれ…。
ストーリーのイメージとして持っているのは、以前からよく口にしているのだが「泣いた赤鬼」のその後…。
伝えたいことは「正しいことを正しくやること…」。
…こうやって、ブログに書いているのは、こうして自分で宣言することで、自分にプレッシャーを与えています。
でないと、なかなか出来上がらないので…。